こんにちは。開運鑑定家、藤尾美友です。

今日は日帰りで四国遍路でした。
今年は四年に一度の逆打ちの年。しかも申年は特別な年という事で、たくさんのバスツアーが出ているようです。
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どこのお寺もこんなてんこ盛りの人で、お経読むのも一苦労でした。
88番から、87、86番と打ちましたが、みなさん同じルートなんで、出会ってしまうと納経所がすごい待ちになるので、大変なスタートでした。

といっても、私は逆打ちは行かないつもりにしていて、今日はたまたま乗せてもらった先達さんばかりのバスツアーが逆打ち1回目だったのです。

今日の大目的は一年に一度しかない、結縁灌頂を受ける事でした。

結縁灌頂というのは真言密教の中でも最も功徳があるといわれている仏様と直接仏縁を頂く儀式なんです。

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結縁灌頂は、目隠しをした空っぽに清められた自分が手に挟んだお花を曼荼羅に落とした時に落ちた場所の仏様と仏縁を結びます。

高野山では春と秋の2回結縁灌頂を受けられますが、高野山ではどこに落ちても『大日如来』と仏縁を結ぶそうです。

でも今日のお寺は本当に落ちた場所を見せてくれて、その仏様と仏縁を結ぶのです。
但し、一生ではなく、今年一年の仏縁となります。
そして、なった仏様によって、メッセージが違います。

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どなたになったのかは、また後ほど発表します。

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緊張の結縁灌頂が終わった後、芋粥を頂きました。
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このテーブルに置いてある幣帛が仏様によって違うのです。

今年、私も初めて受けさせて頂いたのですが、流れも申し込みのシステムもわかったので、来年の結縁灌頂は、ツアーを企画したいと思います。

このブログをみて、私も行きたかった~という方は、来年までに仏のお参りもなるべく増やして準備して行きましょうね。

四国遍路ツアーも企画したいのですが、最初に書いたように今年はすごい混雑しそうなので、来年からにしたいなー。と思ってます。

初めてが逆打ちというのも、何だかな、というのもありますし。

そんなわけで、また続きは家に着いてから書きますね。