アメリカンエクスプレスアカデミー | オーシャナイズ・タダコピ航快記

アメリカンエクスプレスアカデミー

書くのが遅くなってしまいましたが6月の末に
ドリームゲートが主催するアメリカンエクスプレスアカデミー
という起業家養成の合宿に参加してきました。


アメリカンエクスプレス社のCSRには

1、グローバルに通用する起業家の育成
2、切磋琢磨できる場の提供

という2点があり、それを実践するためのものだと思います。
今年で2回目でした。場所はお台場のホテル。


今年は26名の起業家が参加していました。
参加者は今を代表する経営者の方々。

フォトクリエイトとの白砂社長や
エニグモの須田さん、田中さん
リサイクルワンの木南社長、
アイスタイルの吉松社長

などOCメンバーがお世話にお世話になっている方々も来ていらっしゃっていました。


内容はテーマに沿ったゲスト講師からの講義と
グループワークというオーソドックスなスタイルで二日間に渡ったものでした。


アメックスの日本社長、ロバートサイデルさんから言葉をもらってスタート。
最初のゲスト講師の方は
ファイナルファンタジーのキャラクターデザイナー 天野喜孝さん


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日本の持ってるすばらしさをテーマに話をしてもらいました。

純粋に自分のやりたいことをやっている印象がありました。
実力あってできることだと思うが、ゲームの中で自身の書いた絵が出てくることは無い
(特にシリーズ当初のゲーム内では表現不可)っていうのをわかっててあの絵を書いてるらしくそこが面白かった。


……確かに全然ちゃうもんなぁ(苦笑)
FF4のカインが本当に好きだった。

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↑天野さんのカイン


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↑ゲーム中のカイン



自分側のルールに前提を変えている。
それは日本人は苦手らしいがそれが自分の価値を発揮する一番いい方法なんだろう。

ゲームキャラクターのデザインをしている意識はなかったらしく
新しい世界観を作ってる感覚だそうです。
プレイヤーの世界観への創造力を助けるイメージでしょうか。


海外に出る気はあんまり無いし意識してない……といいながらも海外の知識やなんかは豊富で、意識的に海外の歴史的作品の現代への残り方を考えていた。
ファイナルファンタジーのマップは100年後に見たときこんな世界がひょっとして実在したんじゃないか?と思わせることができるように作ってるそうだ。



株式会社大富  張 麗玲 社長

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中国人留学生の現状を伝えるために自分のやりたいことを貫き通して
思いを実現してきた自分の半生を語ってくれました。



株式会社スポーツコミュニケーションズ 二宮清純 社長

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アウェーで勝つ、ということをテーマにお話をいただきました。
野茂や佐々木、イチローのエピソードを披露してくれたのはさすがスポーツジャーナリスト。
他では中々聞けない話を巧みにしてもらいました。
セルフマネージメントが重要という意味ではビジネスマンもスポーツ選手も同じだなぁと感じました。



他にも元外交官  田中均さん
アメックスの田島副社長 
アルファナテクノロジーリチャード会長


などからグローバルリーダーをテーマにお話をいただきました。
それぞれの講師の方から非常に魅力的な話をしていただいて大きな刺激を受けました。


二日間の講義の後に修了書を頂きました。

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全体写真も最後に撮影。
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このような機会を頂き本当にありがとうございました。