先天性風疹症候群の赤ちゃん過去最多に(追記あり) | カイトのブログ

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CRS11例のうち、3例が愛知県より西、8例が愛知県より東

例数が少ないので統計はとれないけど、人口比率を考慮しても東日本が多いように思います。




2013年08月28日 (水)先天性風疹症候群の赤ちゃん 過去最多に

http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/165206.html
風疹の流行の影響で、東京で新たに2人の赤ちゃんが母親が妊娠中に感染したことで障害が出る「先天性風疹症候群」と診断されました。風疹によって障害が出た赤ちゃんはことしに入って11人となり、現在の報告制度が始まってから最も多くなりました。


先天性風しん症候群(CRS)の報告
1999年4月~2013年8月 n = 35
http://www.nih.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/700-idsc/3836-rubella-crs-20130814.html
診断週報告
都道府県
感染地域性別母親のワクチン
接種歴
母親の妊娠中の風しん罹患歴
2000年26週大阪府
2001年29週

宮崎県

不明不明
2002年50週岡山県不明あり
2003年20週広島県あり
2004年9週岡山県不明あり
10週東京都不明あり
15週岡山県あり(母子手帳に記載)
17週東京都あり
24週東京都あり
40週鹿児島県あり(記憶のみ)
40週神奈川県あり(記憶のみ)
41週熊本県あり
47週長野県不明あり
52週大分県不明
2005年41週大阪府インド不明あり
50週愛知県不明あり
2009年36週長野県フィリピン あり
52週愛知県 愛知県あり(詳細不明)あり
2011年22週群馬県ベトナム 不明あり
2012年42週兵庫県兵庫県不明あり
46週香川県香川県あり
47週兵庫県兵庫県不明不明
49週大阪府大阪府不明
50週埼玉県埼玉県あり
2013年2週大阪府大阪府あり
10週愛知県愛知県あり
12週東京都東京都あり
16週神奈川県神奈川県あり
16週愛知県愛知県不明
23週東京都神奈川県不明不明
25週東京都東京都不明あり
27週千葉県千葉県不明不明
30週東京都埼玉県不明あり
32週東京都東京都あり
32週東京都 東京都あり
1999年(4月~)、2006~2008年、2010年は報告なし
※2006年から『感染地域』が報告対象とされました

感染症発生動向調査2013年8月14日現在

 



2012年に比べて、2013年の方が診断週が早いことが気になります。

2週とか10~16週でCRSと判定されるってことは、エコー検査で心臓に大きな奇形があることが分かるからですよね?


「CRSの危険性は、胎児の器官が作られる妊娠3か月以内が最も高い」より
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=81890