気象庁の役人は頭大丈夫ですか? | カイトのブログ

カイトのブログ

放射能から身を守ることを中心に書きます

8月8日に起きた緊急地震速報の誤報

誤報の理由について、気象庁の発表資料を見ましたが、到底納得できるものではありません。


http://www.jma.go.jp/jma/press/1308/08b/0808_wakayama_eew.pdf


地図上の東南海沖にある地震計のノイズを地震波と間違ったそうです。








まず、奈良県北部で起きたM2,3の地震と結び付けること自体おかしい話です。

かの地震計のノイズから速報を出したのなら、三重県北部や愛知県が一番揺れるはずです。

仮に、和歌山北部の地震なら、当然、和歌山北部、大阪南部、奈良県南部が一番ゆれます。

なのに、発表された予測は以下の通り

wikiによると、今回の誤報は過去最大規模です。

また、木下黄太氏のブログによると、かの地震計は「同日午前3時ごろから断続的にノイズが途切れて」いたそうです。

氏が指摘する通り、このような地震計のノイズを取り上げる神経が、まずおかしい。

これらを総合して考えても、「言い訳するにしても、ヘタすぎる。」という感じがします。

ほんと、頭大丈夫ですか?お役人さま・・・。