今頃になって、厚労省がストロンチウムの汚染状況を発表しましたね。
セシウム汚染あるところ、ストロンチウム汚染もあるんだから当然です。
それによると、福島原発由来のストロンチウムが観測されたのは、茨城、岩手、秋田、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
肝心の福島と宮城の数値がないけど、とても発表できる数値じゃないから隠しているのでしょう。
それよりも、何故、今頃になって発表したのか?
例によって裏の裏を読みます。
厚労省は「セシウムなどの核種を優先したため。」とスカポンチンな言い訳をしていますが、誰もそんなことは信じていません。
しかし、なんですね。
役人の言うことを100%信用出来ない国って、ソ連、中国、北朝鮮なみじゃないですか・・・。
で、、今頃発表した裏の理由は、
もはや、ストロンチウムによる白血病の被害を隠蔽することが出来ないと判断したからでしょう。
そして、裏の裏の理由は
それを隠していたことがバレて、自分達が責められるのが嫌だからでしょう。
いずれにして、ようやくヨウ素、セシウム、ストロンチウムの汚染状況が発表されました。
とっとと、プルトニウムとか、トリチウムの全国の汚染状況も発表して欲しいですね。
それと、初期に大量に出たキセノンとクリプトンが人体に及ぼす悪影響も発表してくださいませ・・・。