爪が伸びていくかの様に | 海の素(大久保海太)

爪が伸びていくかの様に



髪が伸びていく、爪が伸びていくかの様にと
比喩した唄を、昔書いた。

ホントだ。
僕等の日々は進んでしまうよ。
だってさ、この曲書いたのも、もう3年前だもん。早っ!

思い返せば、そりゃぁ無駄だった日なんてないけどさ、
もっとやりようあったかも、とは思うわけでさ。
振り返るなが原則ではあるけれども。

花が咲く速度だ。
それ以上でも、以下でもない。
それでいいんだな、きっと。
俺も君もこれから、ゆっくり咲いたらいいんだ。
人生どうなるかなんて誰にも分かりゃぁしないんだから、
何が起ころうと、その時を楽しんで、
振り回されながらも、らしい顔してさ。

そんな様な事が、上手く伝えられる様になりたいんです。
説教でも、インチキでもない感じで。