全国都市緑化よこはまフェア 

赤レンガワークショップイベントに
~海の森からの贈りもの~ 

海藻おしば協会が参加!

 

・日時 2017 年 5月 17日・18日(水・木)

 10:00~16:00

・場所 横浜市みなとみらい赤レンガ1号館

     1階

・対象 一般入館者

・参加費 一人500円

・実施団体 海藻おしば協会・YES  

        横浜市温暖化対策統括本部

・スタッフ  海藻おしば協会認定講師

        :高山 優美

       海藻おしば協会実技認定講師

        :永島 美保

 

■レポート

 3月に横浜市温暖化対策統括本部吉屋様よりYES加盟団体である海藻おしば協会に打診があり、日程の候補をあげ、5月17・18日の2日間での開催、参加費500円にて実施しました。

参加者は1日目の17日は13人、2日目の18日は7名、合計:20名+スタッフ(4名)。

 当初は時間制で予告していたが、来場者も少なく随時開催スタイルで行いました。横浜市が推奨する地球温暖化対策としての「ブルーカーボン」についても解説。参加者ほぼ全員が聞いたこともなく、初めて聞いた・・・という状況でした。今後も引き続き普及啓発に努めたい。

 

 兵庫からの視察の方もいました。緑化フェアというイベントの中に海の森のワークショップがある事自体が面白く、学べるワークショップでとても参考になった。という言葉を頂きました。

 平日の為ある程度参加者が少ないことは予測していましたが、参加者がゆったりと作品つくりを楽しんでいた点ではよかったと思います。

 来場者が閑散としていたため、温暖化対策統括本部担当者にも作品つくりを体験してもらいました。YESの講座登録もされている「海藻おしば体験」について楽しく学びのある講座を体感していただけたのではないかと思います。

 

 また、聴覚障害の方にもご参加いただいた。拙い手話と口話で説明した。しばらく使っていなかったので手話で思うように伝えられなかった。再度手話のおさらいや、短く文字で伝えられる教材を準備し対応できるようにしたいと思いました。(文責:高山)

 

■海藻おしば教室の模様

参加者には、海の森の大切さを解説しました。

静かな屋内で落ち着いてできたと満足頂きました。

無心・夢中で楽しめる時間。

聴覚障害者の方に拙い手話で要領を伝え楽しんでもらいました。

 

■素敵な作品が完成しました!

1日目の参加者作品

2日目の参加者作品

 

■最後に

緑化フェアに海の植物である「海藻」をモチーフにした海藻おしばで、海の森も大切にしよう!というメッセージをお送りしました。参加された方には、おしば作りを楽しみながら理解して頂けたと思います。

                         以上