茂串地区『十五夜の大綱引き』
9月22日 夕日が海に沈んだ後・・・
牛深の茂串地区に伝わる「十五夜の大綱引き」が、開かれました
この、十五夜の大綱引きは茂串地区におよそ400年前から続く伝統行事です
午後7時すぎになると地域の子ども達が海岸沿いの広場に集まり、缶を叩きながら大綱引きの始まりを知らせて回ります。
午後8時すぎ、魚網を幾重にもより合わせた直径25~26センチ、長さ150メートルの大綱が道路の中央に引き出されます。
そして、海側の新貝地区と山側の屯田地区に分かれたおよそ800人の参加者達は、消防団のサイレンの合図に合わせて大綱に結び付けられた引き綱を持って「ワッショイ・ワッショイ」の掛け声勇ましく大綱を引き合い・・・
海側の新貝地区が勝つと『大漁』 山側の屯田地区が勝つと『豊作』・・・
果たして結果は・・・
山側の屯田地区の勝利
農作物にも感謝しつつ やっぱり僕は 大漁 を願い また来年も 新貝地区 を加勢したいと思います
写真が用意できず、残念ですが 是非、 毎年 9月十五夜に行われる 茂串の「十五夜の大綱引き」 要チェックです
今日も読んでくださり ありがとうございます
それでは、明日も 市場にたくさんのおいしい魚があがることを 祈願して・・・
おやすみなさい