GW3連戦最終戦は伊那谷の中川村です。同じ県内ですが、そこは南北に長い長野県、軽く100k以上あり昨日の群馬よりも密かに遠いんです。
息子君、前日レースで、足を痛めたか、昨日から足を引きずって歩いていたため、出場自体どうしようか迷ったのですが、本人の「出る」というひとことで、出場を決めました。いけるとこまでいってみようか‥。ここまできたらどんな結果でも誉めるだけ、私の頭の中ではそんなことが考えられていました。左足はテーピングで固めました。
息子のスタート直前の様子。号砲やその後うち上がる花火の音が怖くて耳をふさぎます。足掛け4年ですが、これが、いつもの風景
背中に、「麻績村」をしょってます。
居住地がゼッケンにかかれているのも珍しいですね。
伊那谷といえば天竜川を中心とした河岸段丘、河岸段丘と言えばアップダウン、伊那谷は全国有数のマラソン処で、有名な選手も数多く排出しています。出場したのは5kですが、天竜川からまずは中央アルプスに向かって折り返し、また天竜川を越えて今度は南アルプスに向かって折り返し、天竜川に戻ってくる、スノボのハーフパイプを行ったりきたりするようなコースで、今まで出た5kのなかでは一番アップダウンがきついコースでしす。
中央アルプス
南アルプス
アップダウン1
アップダウン2
天竜川1
天竜川橋の上より
足の状態、気温25度、連戦の疲れなど、難しい条件が重なりましたが、それでも今日も走りきりました。46分57秒
平凡なタイムですが、そこにアップダウンという条件も加わる中でこのタイムは立派です。どんな条件でも5kを40~45分で走り切る息子君、実力があるのか、はたまたそれが限界なのか‥!?若いから実力ということにしといて下さい。
ゴール後にいただいた、伊那谷GOKOトマト、色は様々ですが、味はどれもおいしかったです。