京都舞台芸術協会演出家コンペティション
こんにちは。劇団員のエムコバこと小林です。
先日このブログを書いたときは秋の訪れを感じる・・と書いたような気がしますが、季節は移り変わって、冬、ですね。
そんな時候の挨拶はさておき、表題の件についてまとめておこうかと思います。
去る11月3日に行われました、京都舞台芸術協会による「2012年度協会プロデュース公演 演出家コンペティション」に出演者として参加しておりました。
これが何なのかっちゅうとですね・・詳しくはこちらをご覧下さい(笑)。
京都舞台芸術協会公式サイト→http://kyoto-pa.org/index.php
ある人の言葉を借りると、これは演劇版「料理の鉄人コンテスト」です。
一つの戯曲を用いて、6人の演出家が己の料理の裁き方、出来、色合い(?)などを競い合うという。私はその選ばれた6人のうち、中谷和代さんという演出家に呼んでいただき、この料理の鉄人ならぬ演出家コンペティションに出演する運びとなりました。
いわゆるこういった、賞レースがかかったお芝居に出るのは初めてだったのですが・・いやあ、超大変だった。
自己感知レベルでは「ある人の、これまでの演劇人生をかけて勝負する作品」に出演することを意識していないつもりだったのですが、その割には直前にいろいろハプニングを起こしてしまいました。
他人から見ればそうたいしたことではなかったかもしれませんが、直前になって誤った判断をすることが続いたとき、「あ、私緊張しているのかもしれない」と思ったものです。
その節は、コンペ関係者の皆様にいろいろとご迷惑をかけました。
でも、月並みだけど、コンペに参加できて、呼んでもらえて本当によかったなと思います。
何より、そういった重圧のかかる作品づくりに参加できた・・というのももちろんだけど、演出家・中谷和代の感性と理論のバランスの取れた仕事ぶりに触れられたことが、一番の収穫でした。
今回演出を受ける中で、語録として、そして私がこれから役者をする上で意識していこうと思った彼女の言葉があるのですが、それは内緒にしておくことにします。ふふふ。
パソコンの電池があまりないのでがっつり書けないけど、多彩な才能と芸を持った共演者3人、周りをがっちり固めてくれたスタッフ陣(主に劇団ソノノチの皆さん)にも感謝の念を、桂駅Vie de Franceから送りたいと思います。
それでは。
結果、待ち遠しいわん。
先日このブログを書いたときは秋の訪れを感じる・・と書いたような気がしますが、季節は移り変わって、冬、ですね。
そんな時候の挨拶はさておき、表題の件についてまとめておこうかと思います。
去る11月3日に行われました、京都舞台芸術協会による「2012年度協会プロデュース公演 演出家コンペティション」に出演者として参加しておりました。
これが何なのかっちゅうとですね・・詳しくはこちらをご覧下さい(笑)。
京都舞台芸術協会公式サイト→http://kyoto-pa.org/index.php
ある人の言葉を借りると、これは演劇版「料理の鉄人コンテスト」です。
一つの戯曲を用いて、6人の演出家が己の料理の裁き方、出来、色合い(?)などを競い合うという。私はその選ばれた6人のうち、中谷和代さんという演出家に呼んでいただき、この料理の鉄人ならぬ演出家コンペティションに出演する運びとなりました。
いわゆるこういった、賞レースがかかったお芝居に出るのは初めてだったのですが・・いやあ、超大変だった。
自己感知レベルでは「ある人の、これまでの演劇人生をかけて勝負する作品」に出演することを意識していないつもりだったのですが、その割には直前にいろいろハプニングを起こしてしまいました。
他人から見ればそうたいしたことではなかったかもしれませんが、直前になって誤った判断をすることが続いたとき、「あ、私緊張しているのかもしれない」と思ったものです。
その節は、コンペ関係者の皆様にいろいろとご迷惑をかけました。
でも、月並みだけど、コンペに参加できて、呼んでもらえて本当によかったなと思います。
何より、そういった重圧のかかる作品づくりに参加できた・・というのももちろんだけど、演出家・中谷和代の感性と理論のバランスの取れた仕事ぶりに触れられたことが、一番の収穫でした。
今回演出を受ける中で、語録として、そして私がこれから役者をする上で意識していこうと思った彼女の言葉があるのですが、それは内緒にしておくことにします。ふふふ。
パソコンの電池があまりないのでがっつり書けないけど、多彩な才能と芸を持った共演者3人、周りをがっちり固めてくれたスタッフ陣(主に劇団ソノノチの皆さん)にも感謝の念を、桂駅Vie de Franceから送りたいと思います。
それでは。
結果、待ち遠しいわん。