レクリエーション①プログラムの充実化 | リハビリ介護講座

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しばらく休憩中

こんにちは

今回の介護の基礎知識では、 

「レクリエーションプログラムの充実化」 について

書いていきます。


レクリエーションの基礎知識 で書いたように

レクってやりたいと思ってもなかなかできない

いつも同じものになりがちです。


そこでこんな感じで増やしたらいかがでしょうか

とういことでまずは概念的な方法を書かせていただきます。


具体的内容は今後・・・・

①お客様にやりたいことを聞く
 アンケート、口頭でもかまいません。お客さまのニーズを聞き、反映させる。

 お客様のご要望をかなえることが基本かなぁと思います。

 そしてレクにあまり協力的でないスタッフに対しても

 お客様のご要望もあるしやってみようよと言いやすいと思います。

   

②スタッフのやりたいことを聞く
 スタッフにも趣味や様々な特技がある。

 それを活かし多くのプログラムを提供しましょう。

 無理に人前で体操しなくても、自分の好きな事を提供しても良いと思います。

 スタッフ自身が楽しめることも大事です。

  

③様々なジャンルのプログラムを提供する
 気がつくと音楽プログラムで、みんなで集まって行うものが多くありませんか?
 偏らないよう実施しているプログラムを分類して見ましょう

 先月の実施したレクを小学校に科目にならって分類してみます。

 そうすると施設の特徴がでます。


 マンネリ化している場合は、科目を変えたレクを提供してみましょう

  

④目的を持ったプログラムを作成する
 男性向けのプログラムって以外に少ないです。

 囲碁とか、かけごとなどのプログラムを開発してみましょう。



<お薦め本>

プレイケアのすすめ―レクリエーションを変える新たな気づき/川崎 陽一

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今回の事はこの本の筆者である川崎先生より教えていただきました。

すごく面白い本ですので良かったらお読みください