昨日の火祭に続き、27日は「すすき祭り」が開催されました。
明神神輿と富士山の形をした「お山」と呼ばれる御影神輿、
2基の神輿が町内を練り歩きます。今年ダンナは育成会の
役員なので、子供神輿の当番です。祭りの衣装にさっそうと
着替え(実は帯の結び方がわからないのでニョーボにいつも
頼むのだが・・・)いざ出陣!
最近の子供は神輿を担ぐのに肩が痛いからといって、肩に
バスタオルやスポンジをいれてアメフトの選手のような格好で
担ぎに来る。賢いのやら根性がないのやらわからないが、皆
汗びっしょりになって楽しく(苦しく)担いだ。
お祭りのクライマックスは「高天原」と呼ばれる神社の境内で
明神が2周まわったところで、お山が合流し、5周まわる。その
神輿に地元の人や観光客がついて歩き、大勢の人たちが去り
ゆく夏を惜しむところは実に圧巻である。
最後にこのお祭りを影で支え、取り仕切ってきた「世話人」と呼
ばれる人たちが、神輿を担いだ方々に挨拶をして送り出すシー
ンでは全員が感極まって涙を流す。ダンナも経験したことがあ
るが、体力の限界までがんばり、この年になって感動のな涙を
流すなんて経験はめったにできるものではない。
皆さんお疲れ様でした。よいお祭りでした。
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