永遠のゼロ | Jさんブログ

Jさんブログ

ケアマネジャー受験対策講師育成ブログ (さくら福祉カレッジ )

きょうは、さくらマインドの
はなしを一つしようかな、って。

そう思っていて。

さくらマインドってのは、ぼくら
さくらグループのマインドだね。

そのままか。

心構えみたいなものかな。

マインドセット。

ときどき、勝利は近い、とか
迷ったら行け、とか。

(笑)

ラインで書いてるね。

ああいうものなんだけど。

今日はね。

一を愛す、というはなしを
少ししようかと思います。

一を愛す。



ひとってね。

何か理想や理念をかかげて、
行動を起こすことがあるよね。

たとえば、このひとをシアワセに
したい、って想いがあって告白する。

プロポーズする。

こういうことがあるよね。

仕事だと、こういうことをしたら
きっと喜ばれるはずだとおもって
起業する。

そういうこともあるよね。

もっと魅力的になりたいとおもって
ダイエットする。

こういうのもそうだね。

ただね。

多くの場合、自分が当初思っていたほど
ウマくはいかないものなんだよね。

やるまえはきっとこうなるぞ、よし、
がんばろう、って息込んでいたものが
あってもさ。

そうカンタンにはいかないことも多くて。

ダイエットなんか、そうだね。

サクラ咲く4月頃に、よし、今年の7月には
くびれ作って、ビキニ着て、ビーチだ、って。

モテモテだ、って。

10代や20代の女のコなんてのは、意気揚々と
ダイエットをはじめたりなんてこともあったり。

だけど、思ったより痩せないんだよね。

あれ、おかしいぞ、2ヶ月経ってもまだこれか、
って。

目標7キロ減だったのに、2ヶ月経ってもまだ
3キロしか減ってない。

半ば過ぎたのに半分もいってないぞ、って。

これはもうダメかもしれない、って。

そうくじけちゃいそうになることもおおいに
あるかとおもうんだよね。

ただね。

これはなんでもそうかと思うけど。

そうカンタンに物事はいかないように
なっているんだよね。

そうカンタンにはいかない。

もし、あなたが好きなひとに告白するとしてね。

あなたが告白したいと思うほど素敵な人ってのは
みんなにとっても素敵なんだよね。

好きですって一言、言葉を伝えたくらいで
振り向いてもらえるとは限らない。

候補者がたくさんいればいるほどさ。

むずかしいよね。

雨の日に傘持って迎えに行くとか、
バレンタインにチョコ渡すとか。

風邪と聞いたら風邪薬持っていくとか、
ヨーグルト持っていくとかね。

手紙をときどき渡すとか。

なんか全部、昭和だな、たとえが。

(笑)

今どき、みんなラインやメールのところ、
あなただけ手紙書くとかね。

みんなが3ヶ月くらいで脈無しと見て
諦めるところ、あなただけ1年くらい
静かに待つとかね。

うるさく待っちゃダメだよ。

(笑)

それだとストーカーだから。

静かに待ちの姿勢で狙うとかね。

大事なものって勇気ある行動と
時間が要るんだよね。

そんなにスグかんたんに分かりました、
じゃあ、あなたの望むとおりに、とは
いかない。

むずかしいところがあるの。

事業もそうだね。

わたしたちもさくら福祉学院という
活動をはじめて数ヶ月が経つかな。

立ち上げ初年度。

生徒さんの数はどれくらいかな。

全体で見たとして、去年と比較して
2倍にまではなってない。

講師3名でやっていた去年と比べて今年は
20名以上が活動しながら2倍にまで行って
いない。

通学講座をはじめても、最初は1名とか
2名とかね。

そういうところからのスタートで。

あれ、おかしいぞ、って。

もっとたくさん来るつもりだったけど、
集まらないぞ、って。

そういう想いもあると思うんだよね。

講師をやっているひとも。

焦りみたいなものもひょっとしたら
感じているかもしれないね。

でもね。

一を愛してほしいの。

一を愛す。

もし、当初、思っていたとおりの
結果になっていなかったとしても。

やらなければゼロなの。

いつまで経ってもゼロ。

永遠のゼロ。

あなたが行動を起こしたから、それは
1になったんだよね。

ゼロと1は、数字としての差は小さい
かもしれない。

でもね。

実相で見ると大きな違いがあって。

ゼロには100を掛けても1000を掛けても
ゼロ。

どれだけ掛けてもゼロ。

だけど、1はそうじゃなくて。

大きくなる。

1に100を掛ければ100、1000を掛ければ
1000。

いくらでも大きくなる。

大きな成果には必ず最初、一があるんだよね。

小さな小さな1が。

理想が大きければ大きいほど、最初の一が
小さく小さく感じられるところがあるよね。

理想を1000としたとき、はじめは1ですよ、と。

100じゃありませんよ、と。

1割からのスタートではなく、1パーセントからの
スタートでもなく、0.1パーセントですよ、と。

こう言われると、ズシンと気持ちが重くなるような
ところもあると思うんだよね。

それはしょうがないことかもしれないね。

果てしなく遠い道のりのような気がして
気持ちがスゴく重くなってしまう。

でもね。

だからこそ、立ち向かう勇気を持つ。

ほとんどのひとはきっとここで折れる。

きっとココロ折れる。

だけど、わたしは一を愛す、って。

無限の可能性を秘めた一を踏む、って。

永遠のゼロでは終わらない、って。

そういう気持ち、勇気を持ってほしい。

そうわたしは思うんだよね。

今自分の得たこの一の成果は決して
取るに足らない一ではない。

無限へ広がる一なんだ。

これが100となり、1000となるんだ、
と。

そういう気持ちを持ってほしい。

なんだ、これっぽっち、と見るか。

無限に広がる種と見るか。

これで自分の気持ち、今後の成果が
大きく変わってくると思うんだよね。

本を出すためにブログを一つ書く。

家を建てるために1万円貯金する。

あまりにも小さな一歩は馬鹿げて
いるようにも見えなくもないね。

そんなことやって意味があるのか、
って。

そう普通は思ってしまうかもしれない。

でもね。

一を愛すというマインドセットを持っていれば、
その努力が馬鹿げたものには見えなくなって。

その一歩こそ素晴らしい、って。

それが全てのはじまりだ、って。

やっていることに大きな意味と意義を
見い出せるようになってくるんだよね。

どんなことも最初は小さな一なの。

だからこそ、一を愛する気持ちを
大切にしてほしいな、って。

おもいます。

一を愛すって、けなげだね。

だけど、力強いね。

力強い一歩を踏み出していこう

J