チャンスは、準備ができている人に微笑む。 | 上海在住10年・億超え企業経営の須野テツが教える海外起業への最短距離

上海在住10年・億超え企業経営の須野テツが教える海外起業への最短距離

「海外起業」って難しそう?いえ、ビジネス・商売の基本は世界中どこでも同じ。秘伝のスパイスをパパっとふりかけるだけで外国人にも売れるようになります。1日で2億935万円を売った須野がひとつひとつ分かりやすく伝えます。

$5年で20のビジネス立ち上げ!年商1億 須野テツの海外起業支援ブログ(毎日更新)


こんにちは、須野です。


私もいまでこそ、それなりの実績をアピールしていますが、
もちろん最初から順風満帆だったわけではありません。


先がみえず、気持ちもふるい立たず、
どうしようもなかった時期があります。


中国にきたものの、じつは目的もなく
1~2年で日本にかえろーかなーくらいにしか
考えていませんでした。


でも、「何者かになりたい」という気持ちは
強かったので、勉強を続けていました。


仕事術とか、マーケティングとか、起業とか、ですね。


でも、具体的に、どうすればいいかわからない。
悶々とした日々を送っていました。


あるとき、自分が「起業」に踏み出すきっかけになった
人に出会いました。


その人は、私が当時、「これなら自分でもできるかも知れない」と
温めていたあるビジネスの、最後のひとピースを埋めてくれる人でした。


その人に出会う前は、その最後のひとピースを埋めるには、
大きなお金を使うか、自分で1~2年かけてスキルを学ぶか、
どちらかしかない、と思い込んでいたのです。


どちらにも踏み込む勇気が持てず、ただじっと悩んでいました。


そんなときに偶然、その人に出会い、ほんの少しのお金だけで
それができる、と教えてくれて、しかも快くその仕事を
受けてくれたのです。


私はその場で決めました。
その人に、最後のひとピースを埋めてもらおう、と。


準備にはほんの1ヶ月。
動き出してから3ヶ月後には、はじめての売上が入金されていました。


起業家としての、はじめての売上。

普段はクールっぽく振舞っている私が、うれしくて、叫びました。


その後も順調に売上はあがっていきました。



・・・私は運がよかったのでしょうか?



自分では、そうだ、と思います。
だって、悩んでいたときに、解決策をもっている人と
運よく出会えたのですから。


でも、こうも思います。


最後のひとピースになるまで、パズルを埋めていったのは、自分だ。


明確な方向性も、自信もなく、めっちゃカッコ悪いやり方で
ではありますが、ひとつひとつピースを探して、集めて、試行錯誤しながら置いていったのは、
自分なんです。


そうでなければ、最後のひとピースと出会えても、
何にも感じることができなかったし、何もはじまらなかったと思います。


チャンスは、準備ができている人に微笑む。
Chance favors the prepared minds.



成功している人が、よく引用する言葉です。
ウォルマートの創業者、サム・ウォルトンも好んで使います。


あなたは日々、準備していますか?




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