筋トレでは姿勢は改善しない!~ロコモティブシンドローム予備群~ | 筋肉オヤジの「ちょっと変な整体師」日記

筋肉オヤジの「ちょっと変な整体師」日記

30年前に「筋トレが趣味!」といえば変人扱い?そんな時代からバーベルを握っています。最近はジム通いをやめてホームジムで楽しみ(苦しみ?)ながら筋トレしている50歳代のオヤジのブログです。その他TVゲームの話題なども。

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(子供達がおとなになってからでは遅い!筋トレしても歪みは解消しない!!)

子供達が姿勢を正しく、物事の動作を正しく行うためには、
幼い頃から躾けないと身につきません。

また、育ての親が悪い姿勢や動作をしていれば、
どんなに子供に正しい姿勢を教えても習慣化することはできません。

子供達は親の姿勢を見て育ちます。

親の後ろ姿をみて、真似します。

育ての親・・・
とあえて表現したのは、

それが両親以外であっても子供はその姿勢を参考に習慣にしていくからです。

例えば、腰の曲がったおじいさん、おばあさんに、
育てられた子供達は、腰を曲げた姿勢を真似します。

すると無意識にその姿勢を生活の中で真似します。

もちろん、いろんな要因がかさなるので、
そうしたことが全てではないですが、
身近にいる人間の姿勢を模倣するようになります。

おかしな姿勢を育ての親から学んだ子供達が大人になると、
身体が歪んでいたり、その影響で様々な症状が表に出ることになります。

では、大人になってから正しい姿勢になろうと思っても、
なかなかそうは行きません。

筋肉をつければいい?

「腰が曲がってきたから、背筋のトレーニングを一生懸命やろう」と、

どれだけ運動をしても、姿勢が悪い人は悪いままです。

スポーツで何時間も練習して筋肉を鍛えたとしても、
その鍛えた筋肉を使うのは主にその競技の間だけです。

例えば、ウエートトレーニングや筋力トレーニングで、
背筋の筋肉を鍛えたとします。


どれほど筋肉隆々になったとしても、
その筋肉はあくまでバーベルなどの重いものを

持つための筋肉でしかないのです。
しかし、姿勢は24時間続きます。


立つときには背筋を伸ばし、
歩くときには胸をはるなど、日常の中でその動きを


常に習慣化していかないと、そういった身のこなしはできないものです。

食事のときに背筋を伸ばすことや正座をすること、学校でも前を向いて正しい

座り方をすることなど、しつけを通して教育していくしかありません。


つづく。

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