彼と知り合ったのは去年の6月末だった。なのに8月には彼女になってたw


お互いがお互いを必要としてた。運命ってあるんだって思ってた。о(ж>▽<)y ☆


彼はちょうどマンションを買ってて一人暮らし始めることになってて、引越ししてからほぼ毎日泊まりに行っていた。とにかく一緒にいたくてどうしようもなくて・・・周りが見えてない状態だったww( ´艸`)


ある日ちょっとしたことが原因で海・花音連れて彼の家に転がりこむことに・・・。(汗)ヽ(;´Д`)ノ

突然同棲生活が始まった。きっと同棲始めたら最初はケンカするだろうなぁ・・・って思っていたけど、案の定ケンカばかりしてた。くだらないことから始まり、時には海・花音のこともケンカの原因になっていたのが何より辛かった。・°・(ノД`)・°・




色々あったけどでも彼を想う気持ち、彼が自分を想ってくれてる気持ちはずっと変わらないって信じていた。


病気になるまでは・・・・・・。

彼と電話していたある日、「今度飲みにでも行こっか?」って誘われました。あやが休みで彼が早番の日に飲みに行くことになりました。嬉しくってドキドキして凄く楽しみでした。彼も「楽しみだな~♪」って言ってくれてて嬉しかった。

当日、何だかすごく緊張してた。電車に乗って彼に「今向かってるよ」ってメールをしました。彼は「時間通り上がれそうだから終わったら即効行くね!」って。

待ち合わせの場所に行くと彼はもう来ていて彼に連れられて居酒屋に入りました。毎日のようにメール、電話してるのに面と向かって二人きりで・・・なんて初めてだったからスゴイドキドキしてた・・・。

時間はあっという間に過ぎて、本当に楽しかったです。緊張してたからかなんか結構酔っちゃって、少しふらついてた・・・(汗)

お店の外に出ると小雨がパラついてて、彼と相合傘したw彼と腕を組んで駅に向かったんだけど、コンビニでお茶買いに行くことにして近くのコンビニへ。お茶買ってから駅に戻って改札近くの隅っこで話してたら彼とキスした。ギューって抱きしめて頭撫でてくれて何だか安心した。彼と知り合う前に色々あったから心が傷だらけでもう恋なんかしないって思ってたけど、彼と一緒にいれば乗り越えられるかもしれないと思った・・・。


知り合ったばっかなのにもっと前から一緒にいるみたいだよねって話してた・・・・・・。

初めてのデートの日、何度もキスしたりギューってしてもらった。お互い終電で帰り、あやが駅着いて家まで歩く間も彼が「心配だから電話してね」って言ってくれて電話してた。


それから彼との距離がぐんと近づいた気がした。


鬱が酷くて更新できませんでした。

彼と知り合ったのは去年の6月末。某携帯ショップの面接に行った時、そこの副店長をしていてあやの面接をしてくれた人でした。人見知り激しいし、5年付き合ってた元彼と別れて一ヶ月くらい引きこもっててやっと行けた面接だったので緊張してました。でも、一目惚れってあるんだなーって思いました。面接なのにw彼の目に惹きつけられました。話しやすくて、すごく優しそうな人だなぁっていうのが第一印象。


面接から家に帰ってる時、派遣の営業担当の方から「採用になりましたよ~!」との連絡が。また会えるんだ!一緒に働けるんだ!って思いでとっても嬉しかった。そして7月に入社した。初日、彼が付きっ切りで仕事内容とか教えてくれました。シフトも最初のうちはずっと一緒で、毎日会えるのが楽しみになってた。でも、きっと彼女いるか結婚してたりするんだろうな~・・・なんて思ってた。それでも彼と会えることが嬉しかったし自分の中の心の傷が癒されていた。


でもお仕事は大変で覚えることが多すぎてミスばっか・・・。汗

それなのに彼も一緒に働いていたスタッフの人たちも温かく見守ってサポートしてくれてた。だけど、仕事中ふとしたときにあやの心の傷がフラッシュバックされて仕事続ける自信が無くなっていった。そんな時、彼に「相談したいことあるんですけど・・・」ってメールしてみた。仕事覚えるのが遅くて続ける自信がなくなってきてること、プライベートのことで悩んでいて仕事中でもふとしたときに泣きそうになってしまってる事など話した。彼は親身に聞いてくれて励ましてくれた。それから殆ど毎日のように彼とメールのやり取りしてた。あやはどんどん彼のことが好きになっていった。もっと彼のこと知りたい、もっと仲良くなりたいって思ってた。



彼に本音を言うのが怖くなってしまった。言ったらまた「そんなこと言わないで」って言われてしまうんじゃないかって思って・・・。彼が毎朝仕事に行くとき必ずぎゅーって抱きしめてもらうのが日課になってた。ぎゅーってしてもらうと安心するんだけど、不安と寂しさに襲われる。涙を必死で抑えようとして彼を送り出そうとするんだけど、彼に気付かれて「何でまた泣くの~?┐( ̄ヘ ̄)┌」って呆れた顔される・・・。でも、自分でも分からない。何であんなに不安で寂しくて仕方なかったのか・・・


これがうつ病なの???彼が仕事に行った後、海と花音にご飯あげてからベットの中に潜り込んでひたすら孤独と闘っていた。外には怖くて出れなかった。私が泣いていると、海が近づいてきて心配そうに顔をじっと見てきた。ずっと引きこもっていてお散歩にも連れて行ってあげれず、申し訳ない気持ちでいっぱいで泣きながら「ごめんね、ごめんね・・・・・・こんなママで・・・」って海を抱きしめた。花音も近づいてきてあやの膝に乗ってきた。



この頃はちょっとした一言が胸に突き刺さって、毎日泣いたり怒ったりして本当に精神不安定だった。彼もそれに気付いていたみたいだけど、どうしてあげたらいいのか分からないってよく言っていた。


私自身もうつ病について知識があまり無かったのと、彼にも私がどんな病気で苦しんでいるのか少しでも理解して欲しくてうつ病に関する本を買ってみた。でも、彼はなかなか読んでくれなった。そして、それが寂しかった・・・。


何かと理由つけて本を読んでくれないから、病院に付き添ってと頼んだ。彼は最初あんまり乗り気じゃなかったんだけど、ついてきてくれた。主治医の先生に説明してもらった後、彼が先生と二人で話したいことがあるって言うので先に診察室を出た。彼は、私にどうしてあげたらいいのかとか、お酒は飲んでもいいのかとか、色々聞いてくれたそうです。それから少しずつだけど、彼は私の病気を理解しようという姿勢を見せてくれるようになったのはすごく嬉しかった。

処方されたお薬を飲んでも効いてない気がした。


不安で不安で・・・・・寂しくて・・・・・、家から一歩も出れなくなった。






彼が仕事で忙しいのも分かってた。でも、あまりにも会話する時間が無くて彼に


「最近話す時間が無くて寂しいよ・・・。」って伝えた。


でも当時の彼はそんな余裕はなくて、しかもあやがここまで思い詰めてるとは想像もしてなかったんだと思う。


「そんなこと言ったって仕方無いでしょ?」


あや「仕方ないのは分かってるんだけど・・・・・・」


「だったらそんなこと言わないで」


あや「・・・・・・・・・」