アトピーで乾燥したらどうすればいいの?? | 甲斐輝美 オフィシャルブログ 「ツルツルキレイなアトピーケアは毎日のごはんから」 Powered by Ameba

アトピーで乾燥したらどうすればいいの??

アトピー、肌荒れのための料理教室






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日々の料理教室の様子をアップしています(^∇^)

















アトピーコラム バックナンバー











・アトピーの本当の原因は何なのか?
















・ベジタリアンのメリット、デメリット
















・アトピーは、肌の問題ではない。














・ステロイドは、効果的なのか?











・陰性タイプと、陽性タイプのアトピー








・アトピー、免疫グロブリンG(IgG)との関係





・アトピーに紫外線は悪いのか?




アトピーで乾燥したらどうすればよいのでしょうか?



アトピーの原因は、「食事」「環境」「ストレス」でしたね。



アトピーの原因について、詳しく知りたい方は、バックナンバーの



・アトピーの本当の原因は何なのか?




を、よく読んでみてください。



最初に、お話しますが、アトピーは皮膚の問題ではないので、



保湿も、乾燥もあまり関係ありません。



私が、カウンセリングでいつも指導してるのは、



アトピーキュアレシオの食事を始めていれば、



自然と、乾燥肌も改善し、自分の力で保湿しなくてもよくなるので、



自然に過ごしていた方が早くよくなりますよ。



と、言います。



なぜなら、保湿をしすぎていると、



自分で保湿する力、いわゆる、免疫力のような保湿力が下がってしまうからです。



化粧水を使えば、使うほど、



化粧水無では、生きていけなくなります。



それは、なぜなら、自分の力で保湿することが出来なくなってしまうからです。



男性で、どれだけの人が、化粧水を使っているでしょうか?



最近は、メンズエステなど増えてきましたが、



男性は、ほとんどの方が、化粧水を使っていないでしょう。



なぜ、女性だけ、あんなに化粧水を使うのでしょうか?



男女で、そんなにも大きく皮膚が変わるのでしょうか??



産まれたばかりの赤ちゃんの皮膚は、男女とも変わらないですよね。



なぜ、大人になって、女性は乾燥し、男性は変わらないのでしょうか?



それは、女性は、比較的、お化粧をするからなのです。



お化粧をし、強い化粧品を使い、強いクレンジングを使うからです。



それにより、必要な皮脂まで無くなり、乾燥肌が酷くなり、化粧品と、化粧水がセットになっていくのです。



しかし、私は、今でも毎日お化粧をしています。



なぜ、化粧水を使わずに生活できるのでしょうか?



それは、肌のバリアができているからです。



乾燥肌には、バリアがありません。



皮膚が乾燥していると、めくれたところから、様々な炎症が起こります。



かゆみも起こります。





だから、化粧水で保湿が必要。という結論に一般的にはなるのですが、



これは間違いです。



保湿が必要。



しかし、化粧品で保湿するのではなく、



食事から、体の中から、体をクリーンにし、自分の力で潤える肌に生まれ変わればいいのです。



そうでなければ、年齢を重ねるごとに、乾燥肌がひどくなり、



しわや、しみも増えてきます。



これは、もう化粧水だけでは、どうしようもなくなってきます。



まだ20代は大丈夫でしょう。



しかし、30代、40代と、年々、肌の悩みは増えていきます。



肌が変わっただけで、どんな美人な顔でも、肌が衰えるととたんにおばさん、おじさんになってしまいます。



人生の楽しみが、20代までだとしたら、それは短すぎです。



10代で勉強し、成長し、



20代で、経験を積み、



30代、40代、50代と、



豊かな生活が待っているはずです。



もし、今、あなたがそうでないとしたら、それを目指して、今から努力です。





今、乾燥肌のあなたは、まず何をすればいいのか。



それは、食事や、メンタルを、正しい方向に持っていくことです。





そして、その間は、なるべく化粧品を使わずに、自然に過ごす。



自分の力で、保湿できるような肌になるのを、食事を続けながら、気長に待つことです。



人によっては、



3か月で、保湿力がつきます。



長い人では、1年から2年かかる人もいます。





しかし、これからの何十年の人生を考えたら、短いものです。





コツコツ、食事とメンタルを正しい方向に持っていき、



なるべく保湿はせず、免疫力を高めていきましょう!