粟・稗ご飯の作り方 アレルギーの話 | 甲斐輝美 オフィシャルブログ 「ツルツルキレイなアトピーケアは毎日のごはんから」 Powered by Ameba

粟・稗ご飯の作り方 アレルギーの話

先日の私の夕ご飯で作った、粟・稗ご飯の作り方です。
よく、雑穀と言われるあわ・ひえ・きびですが、
縄文時代から栽培されている、伝統的な日本の食べ物です。
最近は、ヨーロッパなどから輸入する方が、安くなってしまいました。
日本では、とても貴重な存在となってしまいました。
また、これから、栽培が増えてくるといいですね。

とても体に優しい食べ物です。
よく、乳製品、卵アレルギーなどありますね。
その次は、落花生や、そばアレルギー、
その次は、小麦アレルギーなどあります。

少ないですが、乳幼児の時に、お米アレルギーというものもあります。
ここまで、くると何も食べれないような気がしますが、
そういう子供は、雑穀から慣れさせて、そのうちお米が食べれるようになります。

アレルギーは、悪くないんです。
体にたまった、毒によって、体が本能的に受け付けないようにしています。

でも、体の中の毒素を出してしまえば、アレルギーは無くなってしまいます。
アトピー、ぜんそく、花粉症なども同じです。

では、なぜ赤ちゃんは産まれたばかりなのに、
既に毒を溜めこんでしまったのでしょうか?

それは、お母さんの毒素を引き継いでいるのです。
赤ちゃんが、お母さんの毒を引き継いでくれたおかげで、お母さんは、
キレイになったりします。子供を産んで、肌がキレイになったとかよく聞きます。
それは、赤ちゃんが引き継いでくれたんですね。

重症のアトピーで産まれたりするのは、お母さんやその前の先祖の毒が
多かったことを示しています。

そういう状態で産まれてきた赤ちゃんには、食事でしっかり治しましょう。
病院に通っても、それは表面的な薬漬けであって、治ってはいないのです。


ということで、スーパー、とっても体に優しい雑穀ご飯の作り方です。

今日のレシピナイフとフォーク


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材料(一人分)

粟 ・・・70g
稗 ・・・60g
塩 ・・・ひとつまみ
水 ・・・1.5カップ

作り方
①粟と稗をボウルに入れ、水を注いで、汚れを取る。お米を研ぐような感じですが、
 粒が小さいので、ボウルの中でかき混ぜるような感じで、
 水を流すときは、茶こしなどの目が小さいもので受け止め、粒が流れないように気を付けます。
 水を3回ほど変えて、洗います。
②土鍋や、ステンレス鍋などに、粟・稗を入れ、水と塩を入れ、中火にかけます。
③沸騰したら、蓋をしめ、弱火で10分~15分煮る。水がなくなったのを確認し、
 蓋をしたまま、10分ほど蒸らして、できあがり。


水を増やして、お粥などにしても良いでしょう。
今日は、胃腸が疲れているなという時におススメです。
また、便秘にもとっても良いです。

今日は、おこめじゃなくて、雑穀飯というのも良いです。