不眠 | かい薬局 光が丘店 - 処方せん,調剤(日曜,祝日など休日も受付)/漢方相談

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現代の日本では成人の約10%が不眠症で悩んでいて、約5%が睡眠薬を使用している、というデータがあります。

同じ不眠でも、高齢者と若年世代ではその中身に違いが現れます。
高齢者の場合、就寝途中で目が覚めて その後眠れなくなるという“睡眠を持続する力の低下”によるものがほとんどです。
それに対して若年世代の場合、神経質な性格などによって寝つきが悪くなるケースが多くみられます。

ここで覚えておいて欲しいことは、中高年では必要とされる睡眠時間は短くなるのが自然だ、ということです。
5 - 6時間も寝られれば良しとしましょう。
より良い睡眠を得るための生活習慣として、以下のことに気をつけてください。

1) 定期的な運動:
有酸素運動が睡眠を深くします。
2) 寝室環境:
音対策の絨毯や遮光のためのカーテンをひき、湿度も快適に保ちましょう。
3) 規則正しい生活:
お腹を減らしすぎないようにしましょう。
4) 水分:
就寝前に水分を摂りすぎないようにしましょう。
5) カフェイン:
日本茶やコーヒー、紅茶などにはカフェインが含まれており、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなる原因になります。
6) 寝酒:
寝酒は逆効果です。一時的には眠れるかも知れませんが、夜中に目が覚めやすくなります。
7) 就寝前の喫煙:
ニコチンには中枢神経刺激作用があります。
8) ストレスや悩みごとなど:
昼間の悩みは寝床に持ち込まず、楽しいことを考えるよう心がけましょう。





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