高脂血症 | かい薬局 光が丘店 - 処方せん,調剤(日曜,祝日など休日も受付)/漢方相談

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東京都板橋区赤塚新町「光が丘パークタウン ゆりの木商店街」の 処方せん,調剤(日曜,祝日などの休日も受付)と漢方カウンセリング そして訪問介護の専門薬局、「かい薬局 光が丘店」店長のブログです。

「この薬は一生飲み続けなければいけないの?」よく聞く患者さんの疑問の一つです。
その問いに薬剤師が簡単に答える事はできません。お医者さんは、検査数値や経験などから薬の増減、追加、削除などわ慎重に判断しているからです。
薬を飲む事により、血圧やコレステロール値など基準値内に抑える事は危険から遠ざかる意味においてとても重要なのです。
それでは、漢方薬など代替医療の役割はどこにあるのでしょう。
それは高脂血症の数値が上がりやすい体質を根本から改善し、健康な状態に戻す事、そして、その良い体質を維持する事にあります。

高脂血症を中医学的に考えると、粘性を持つ不必要な物質「痰濁」の病理産物と考えられます。高脂血症の典型的な症状である肥満、頭痛、頭重、悪心嘔吐、四肢のしびれなどは「痰濁」の存在が考えられるのです。そして「痰濁」の症状が悪化すると「瘀血」という病態に移行してしまいます。

中医学的治療としては、「水液代謝」の改善となります。
「水液代謝」と関わりの深い臓器は五臓で言うと脾と腎なので、その2つの臓器を中心に考えて行く事になります。

(タイプの分類)
高脂血症は外的要因と内的要因によって発症すると考えられます。
● 外的要因
1 偏食・過食タイプ
2 ストレス過剰タイプ
● 内的要因
1 脾虚失運タイプ(消化器系働き低下)
2 腎精虧虚タイプ(老化、遺伝)
3 瘀血タイプ(血行不良、動脈硬化)

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*当店では中医学の考え方に基ずき方剤(薬)をおすすめしています。 









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