今日のコーディネートは
こちらの写真から…
今回は12帖弱のリビングダイニング
空間の隣に設けられた4帖の洋室
の活用術をご紹介したいと思います！
このような間取りの場合
4帖のスペースは畳が敷いてある
ケースが多いのですが
今回の住宅はフローリングが
貼られた4帖の洋室となって
おりました！
お部屋の広さは柱芯間の寸法が
1820㎜×3640㎜の横長の4帖で
壁には奥行き30㎝ほどの
ブックシェルフを設置し
本棚を背にして、デスクを間仕切り
の引き戸側に設置するという
使い方を提案しました！！
通常であれば下の写真のように
デスクを壁に沿って配置し
壁に向かって勉強や仕事をする
シチュエーションが多いのでは
ないでしょうか？
しかしながらBIGJOYは
本棚を背にしてダイニングキッチン側
を向いて勉強できる位置にデスクを
配置しました！
こんな家具の配置もいいですよね！
4帖の洋室の奥行きは170㎝ほどで
奥行き45㎝のデスクと
奥行き30㎝の本棚の間は
100㎝弱空くこととなります。
幅120㎝のデスクと高さを合わせた
シェルフをL字に配置し
総幅160㎝のL型デスクを設置しても
まだ60㎝ほどの空きスペースがあり
4帖の洋室の出入りが容易にできます
L字に設置した幅86㎝のシェルフと
奥行き30㎝の本棚の間も45㎝ほど
空いているので
通路としても問題はない
家具の配置となります！
勉強をしながら、時折キッチンで
作業をしているママの姿を確認したり…
弟や妹がソファ前で遊んでいる光景を
眺めたり…
勉強をしながら家族の様子を
すぐに確認することができ
勉強に集中することができるように
思うのです。
大人たちが働くオフィスも
概ね壁や窓、書庫を背にして
仕事をしている仲間の様子を
確認することができるよう
デスクが配置されているのと
同じような環境で
ご家庭でも仕事をするような
感じですよね！
こんな家具の配置はいかがでしょうか？
是非、ご自宅のリビングや隣接する洋室
の家具の配置のアイデアとして
取り入れて下さい！
さて今回のLD空間は
いつもよりやや狭めの12帖弱の住空間で
8帖のリビング（3640㎜×3640㎜）と
3.5帖のダイニング（1820㎜×3185㎜）
という２つの空間から成り立っております。
テレビボードとダイニングテーブルの間
にソファを配置すると
ソファの背がお部屋を間仕切るような
感じとなり、お部屋が狭く感じてしまう
と考え・・・
ソファを大きな窓とは反対側の広い壁に
設置させて頂きました！
テレビボードとの位置関係は正面では
ありませんが、
このように家具を配置することで
ソファ前のスペースがとても広々と
なると考えました。
ダイニングテーブルのサイズも
いつもは150㎝ほどのテーブルを
提案することが多いのですが
あえてワンサイズ小さい135㎝の
テーブルをチョイスしました！
そうすることで
ダイニングテーブルの端から
ソファの端までの間が
とても広くなり、さらにソファ前が
広いため、12帖弱という広さの
LD空間がとても広く感じるのです！
家具の配置を少し工夫し、
選ぶソファの形を考えて購入することで
こんなに広く感じます！
今回チョイスしたソファは
幅160㎝の2人掛け片肘ソファと
幅70㎝ほどのオットマンを
横並びにして
3人掛けのソファを提案しました！
2人掛け片肘ソファとオットマンを
離して使用し、1人掛けのソファと
合わせて家族4人で腰掛けて
使用することもできたり・・・
ソファで寝っ転がることも
できるよう考えたソファのチョイスと
家具の配置となります！
今回の住宅は北向きの土地で
北向きの玄関で
南面に広いリビングという間取り
でしたが、
南面の壁には高い位置にあかり取りの
横長の窓があるだけで
大きな窓がない住まいでした。
その代わりに
西面の壁に大きな掃き出し窓があり
その外には高い塀で囲われた
中庭が設けられておりました！
高い塀で囲まれた住宅なので
実際のところはカーテンがなくても
問題がない、プライバシーが保たれる
素敵な住まいでした！
こんな間取り、家づくりも
いいですよね！
参考にしてください！
デスクの配置は面白いと思います！
是非参考にしてください！
今回ご紹介した家具は
以下のURLで販売しております。
【テレビボード】
【オープンラック】
【オープンラック】
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