『島ソファのある暮らし』使い方に合わせてソファの組合せ方を変える家具の配置提案! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが手掛けた

コーディネート事例をご紹介します。

 

 

今回のリビングダイニング空間は

南北方向に縦長のLD空間で

そんな長さを活かす家具の配置提案と

『島ソファのある暮らし』

使い方に合わせてソファの組合せを

変える配置提案をさせて頂きました。

 

間取りはこんなイメージ図です。

 

 

図面の右が南側、左が北側で

南北方向にとても長い間取りです。

このLD空間に提案した家具の配置は

 

 

この配置です。

 

この家具の配置のポイントは

ダイニングスペースと

リビングスペースの中央に位置する

スペースを有効活用する

配置提案です。

 

ここに注目ください。

 

 

テレビボード後ろの壁に

シェルフの側面をくっつけ

空間を間仕切るように

家具を配置する提案です。

 

 

幅126㎝の3列2段のシェルフを設置し

リビング側を表面

キッズスペースを裏面となるように設置

 

 

このようにシェルフを設置することで

2列2段分は奥のダイニング側で

遊ぶお子さんのおもちゃ収納として

使用できます。

 

家具で空間を間仕切るという

家具の配置提案となります。

家具の裏側がある程度きれいに

仕上っていればこんな家具の配置

が可能となるのです。

 

 

さてブログのタイトルに書かせて頂いた

『島ソファのある暮らし』

今回はその点をメインとして

お話させて頂きます。

 

今回のLD空間は

ダイニング空間とリビング空間が

分かれた間取りで

8畳ほどのリビング空間の

東西方向は明かり取り窓のみで

窓下の壁面にはしっかり家具を

置くことができます。

 

 

そこに提案したソファが『島ソファ』です。

初めの配置は島型ではなく

カウチソファを提案しました。

 

 

 

この間取りであれば

掃出し窓側にシェーズロングソファを

持ってきてもいいのですが

今回、BIGJOYが考えたのが

南側の掃出し窓の明るさをより

感じられるカウチソファの向きとしました。

 

 

 

階段スペースの壁がある為

その壁面に沿ってシェーズロングソファ

足を伸ばすソファを提案!

 

このカウチソファを島型に

トランスフォームすると…

 

 

 

こうなります。

 

南側の明るい窓を遮ることなく

ソファを設置することができます。

 

 

写真は西日が差しこむ季節に

撮影しているので、テレビボード側が

明るくなりますが、午前中は

ソファ側の方が明るくなり

ソファ横にシェルフを設置し、

ソファ横のスペースをキッズスペースと

するとお子さんがポカポカ陽気のもと

遊ぶことができます。

 

 

 

このようにBIGJOYが提案する

オリジナル企画『島ソファ』は

使い方に合わせて組合せ方を

変えることができるアイテムです。

 

良くあるカウチソファが

 

 

形を変えると・・・

 

 

島ソファとなるのです。

 

今回はロータイプのソファを

提案しておりますので

ソファからお子さんが落ちても

大きなけがをしないよう

配慮させて頂きました。

 

こんな『島ソファのある暮らし』

はいかがでしょうか?

 

 

最後に今回提案したダイニングは

奥行きのあるキッチンカウンター

が取り付けられており

その分ダイニングスペースが

やや狭くなる為

テーブルのサイズは幅135㎝を提案

 

 

ダイニングテーブルと壁との間を

できるだけ広くとることができる

テーブルのサイズを提案させて

頂きました。

 

キッチン奥からリビングの掃出し窓

までが10mほどある

縦長のLDKを活かす家具の配置

と『島ソファのある暮らし』を

提案をさせて頂きました。

 

 

 

参考にしてください。