インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回の内装は
オーク材のフローリングに
グレー色とブラック色をテーマカラー
としたコーディネートをご紹介します。
キッチン裏の腰壁部分には
グレー色のタイル
（ソナラⅡSR5001CR（ダイナワン））
とデスクカウンターの壁面は
RE2416というグレー色の
アクセントクロスが貼られておりました
さらに一部の照明、ダクトレールや
スポットはブラック色、
高低差のあるLD空間の手すりも
アイアンのブラック色という
リビングダイニング空間だったので
家具はオーク材のナチュラルカラーを
使用したものとグレー色とブラック色
を取り入れたコーディネートを
提案しました。
なかでも今回のコーディネートの主役は
「ソファ」です！
ブログのタイトルにも書かせて
頂きましたが、
「座る向きを自在に変えることができる」
ソファなのです。
「座る向きを変えるソファ？？？」と
思われると思いますが、
以前にも紹介したと思いますが、
ソファの背の部分を動かすことが
できるのです。
今回のソファの位置は
リビングダイニングの中央に位置し
前にテレビボード、横にデスク
後ろにダイニング、キッチンとなります。
通常このような場合
ソファはテレビボードを向いている
のですが、
今回は後ろに向いて座る
つまり、ダイニングやキッチンを向いて
ソファに座ったり、
横を向いて、デスクに向かって座る
ことを提案します。
今回のLD空間はダイニングキッチンと
リビングに高低差があります。
そんな高低差がありますが、
キッチンにいるお母さんと
リビングで寛ぐ娘さんが
話をすることができるシチュエーション
を作りたかったのです。
今後の10年を考えれば
メディアの中心はテレビからスマホに
変わるかもしれません。
そうするとソファに座ってテレビを見る
というソファの使い方が
ソファに座って好きな方向を向いて
スマートフォンを見たり、
家族とコミュニケーションをとったり
といろいろな使い方が考えられます。
そんな使い方に対応するソファが
こちらのソファとなります。
今回は2人掛けソファを２つ
縦横に配置し、カウチソファのように
提案しておりますが、
通常のカウチソファと異なるのが
使い方によっては、ソファの中央に
背もたれがないという使い方となります。
今回のような間取りの場合
リビングダイニングに高低差があるため
ソファの中央に背もたれを無くすことで
ダイニングに座ったまま
テレビが見えるのです！
キッチンからもソファの背がないため
見やすいこととなるかもしれません。
間取りや使い方に合わせて
ソファの背の位置を背の向きを
自在に変えることができるソファなのです。
こんな自由な発想があってもいいと
思いませんか？
さて、コーディネートの話に戻します。
今回は冒頭にも申し上げましたが、
ナチュラルな空間にグレー色を多く
取り入れた内装で、
そんなグレー色を家具・インテリアの
中に取り入れました。
今回取り入れたのが
ソファの背クッションとチェアに
グレー色を提案し、
さらに、テーブルの脚をブラック色
チェアやベンチをブラック色
ソファの座面をブラック系の色とし
デスクカウンターに合わせたチェアも
ブラック色を提案しました。
グレー色とブラック色を
バランスよく配置することで
ナチュラルな空間が締まり、とても
素敵な空間となります。
インテリアショップBIGJOYでは
5・6年前より、少しずつブラック色の
チェアを集め、ここ最近はグレー色の
チェアを集め、
ナチュラルな住空間にアクセントカラー
となるようブラック色やグレー色を
取り入れたコーディネートを
数多く提案してきました。
今回もそのひとつで
ナチュラル色のみの空間よりも
メリハリがあって素敵ではないでしょうか？
参考にしてください。
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