インテリアショップBIGJOYはこの度「名古屋家具」という
ブランドを作っていきたいと考えます。
「名古屋家具」とは名古屋で作られた家具というものではなく、
名古屋流に使い方をアレンジする家具というものとなります。
「名古屋家具」とは「名古屋めし」とリンクします。
「名古屋めし」は食べ物そのものに特徴があるものではなく、
食べ方をアレンジしたものが多いのです。
今回はそんな「名古屋めし」をいくつか紹介させて頂きます。
まず初めに食べ方のアレンジ「名古屋めし」の代表格
「ひつまぶし」についてお話させて頂きます。
ひつまぶしとはおひつにご飯を入れウナギを小刻みにしたものを
重ねたものです！ひつまぶしは一般的に３種類の食べ方が
ございます。おひつの中身を４等分し、茶碗に盛ります。
３種類の食べ方を試したあとの４杯目はお好みな食べ方で締める
というものとなります。うなぎをご飯と一緒に食べるというものを
少し工夫することでよりおいしく食べるという食べ方が名古屋流、
アレンジであると考えます。
次にご紹介するのが「みそ串カツ」です。
「みそ串カツ」は屋台で考案されたものと聞いております。
串カツを揚げ、どて（もつ）串をみそで煮込む屋台で
通常ソースをつけて食べる串カツを、となりで煮込むどて串の鍋の中にある
みそだれに串カツを入れると、ころもにみそだれがしっかりとつきます
ソースをつけるのではなく、みそだれをつけて串カツを食べた方がおいしい
じゃないかと食べ方をアレンジしたことから
とんかつにみそだれをつけて食べるという名古屋流の食べ方が
生まれたとされております。
最後に紹介するのが「みそおでん」
赤みそを使ったおでんは、煮込んだおでんの鍋の中央に
湯飲み茶碗を置き、その中にみそだれを入れます。
串や箸でさしたおでんをみそだれの中に漬け込み
おでんを食べます。「みそおでん」はみそという食べ方だけでなく
我が家では夜に「みそおでん」を食べ、残ったおでんは
翌日のお昼にしょうゆ味で味付けしなおして食べておりました。
夜は「みそ味」、翌日のお昼は「しょうゆ味」と
１度に２度おいしくおでんを楽しめます。
こんな食べ方のアレンジこそ名古屋流であると考えます。
３つ名古屋流にアレンジした食べ方をご紹介しましたが
名古屋人にはこのようにちょっと工夫すると
よりおいしく食べることができるアレンジする文化が根付いております。
そんなアレンジ力こそ「名古屋家具」であると考えます。
名古屋家具とは名古屋人が考える家具の使い方提案であります。
既存の道具、家具をいかにアレンジして使用するか
そのアレンジの仕方こそ「名古屋家具」なのです。
今回は長くなりますので、簡単に「名古屋家具」の代表例を
ご紹介します！
私たちがおすすめする「名古屋家具」のひとつ
「７０（ななまる）シェルフ」です。
高さを７０㎝としたシェルフはさまざまな使い方ができます。
ダイニングテーブルの高さ７０㎝と合わせることで
ダイニングテーブルとくっつけたり、
ソファの肘の高さ７０㎝に合わせて家具の背面とソファの肘を
くっつけたりと従来の考え方にはなかった
シェルフの使い方提案をしております。
「７０（ななまる）シェルフ」については再度詳しく
ご紹介します！
家具を壁面に設置するという使い方だけでなく
自由な発想で使い方を提案する
アレンジする力こそ「名古屋家具」真骨頂です。
今後の「名古屋家具」をどうぞご期待ください！
（すでにいろいろ紹介しておりますが、
インテリアショップBIGJOYが考えたオリジナルの
考え方、使い方から商品開発されたものもがございます）
※「名古屋めし」の記述は私自身が主観的に考えた記述です。
まちがった解釈などもあると思います。
※「名古屋家具」とは名古屋で製造された家具という意味ではなく
名古屋流のアレンジ、使い方のアレンジという考え方のことを言います
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