人から勧められた本は滅多に読まないんだけど、いろんな人から勧められた本が東野圭吾だったので読んでみた。
登場人物の新田と尚美のやりとりが楽しくて、ニヤニヤしながら読んでいたら500ページ超読み終わっていたという感じ。
ジャンルはミステリー。
ミステリーとしては、んー、って思うこともあったのだけど、メインはこの二人のやりとりなので、あんまり気にならなかった。
続編がでてるのは、この二人のファンがたくさんいるからだと思う。
いろんな人が勧めるだけあって面白かった。
全然本編のストーリーとは関係ないのだけれど
「覚えておけ。庶民というのは、一度御馳走を出してもらうと、いつでも出してもらえると思い込み、出てこないと文句をいうものだ」(P355)ていうセリフがかっこよかった。
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