シャンプーがね、インドで買ったシャンプーがね、鞄の中で暴れてました。
ただ蓋が全開になってて中身だだ漏れになっただけですけどね。
シャンプーなくなっちゃったので仕方なく石鹸で髪の毛洗いました。5日ぶりくらいに。
5日ぶりだからか石鹸だからか知らないですけど、髪の毛のごわつき方がえげつないです。なにか特別な繊維みたいな手触りです。
あっ、髭も整えました。ようやく。ここにきて。
なんてたって今はヨーロッパですからね。身なりもしっかりしなきゃです。
と書きつつ、現在の格好はユニクロのダウンに汚ねえジーンズにサンダルっていう季節感ゼロのフォルムをまとっています。
日本人の短期旅行者見ると「格好きれいだな…」ってなりますよねマツキヨです。
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えーなんとかイスラエル出国を乗り越えた僕がまず向かうのは経由地のイスタンブールです。
一応前回の記事はっときます。
・どんだけ出国厳しいの…前編
・どんだけ出国厳しいの…こっちが後編
無事飛行機に乗り込み、イスタンブールまでの2時間をリラックスしてすごしました。
チケットを確認してみると乗り継ぎの時間が7時間くらいありました。
そんなにあるの…?知らなかった…
正直この時、7時間あったらイスタンブール軽くまわれるなとも思ったんですけど、イスラエルの空港スタッフからの猛攻撃でピヨってた僕にはそんなアクティブなこと出来ないなあとも同時に思いました。
なのでイスタンブール空港で7時間過ごすことにしました。
空港につき、自由の身になった僕はとりあえず空港内を散策しました。
究極にお腹が減っていてがっつり食べたかったんですけど、あまりの物価の高さにうんこ漏れそうでした。
しょうがなく6ユーロのちっさいサンドイッチを購入。これでダハブの一日分の生活費…
そのあとは適当な場所を見つけ2時間くらい昼寝しました。
フライトの3時間前までだらだらと過ごし「よしそろそろゲート行くか。」となった時です。気付いたのです。
あれ…ここ国内線のゲートじゃね…?
空港を散策し、やっと見つけた昼寝スポットは国内線のエリアだったのです。
すぐさま国際線ゲートに戻ろうと試みたのですが、確かに通ったはず道がガラスのドアで塞がれてました。
やべえ国際線に戻れねえ…
これはまずいと思ったので、すぐさま近くにいた航空会社の職員に相談。
事の詳細を話すと、ペガサス航空の男性スタッフは「なるほど…ノープロブレムだよ。僕についておいで。」と頼りにしかなりませんでした。ありがとうございました。
男性スタッフについていくとあっという間にチェックインカウンターです。
男性スタッフ「そこのパスポートコントロールを通れば大丈夫だよ!よい旅を!!」
少し太っちょのスタッフは笑顔で去って行きました。
でも僕は気づいていました事のやばさを。
入国スタンプ持ってない
→なのにチェックインカウンターまで来ちゃってる
→そして今から出国スタンプをもらおうとしている
→入国してないのに出国とはなんぞや
恐る恐るパスポートコントロールに行きます。検査官のポリスは笑顔です。
パスポートを提示します。するとやっぱり言われました。
ポリス「あれ?君入国スタンプは?」
僕「えっとですね、気付いたら国内線のエリアにいて、戻ろうとしたんですけど通ったはずの道が
ポリス「オーケー。とりあえずあっちの部屋行こうか。」
よし!英語で説明しても全然伝わんない!
そして別室につれてかれました。
また別室かよ…勘弁して…
次回に続く!!!!
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