KAE'S美容レシピ


ふらふらする。顔色がイマイチ。
そんなときは、鉄不足による貧血かもしれません。


女性は、月1回は出血のため、または、妊娠中にも
貧血気味になる方が多いそうです。


私は、肉類を控えていたためか、
加齢とともに、貧血気味になりました。
やはり、鉄分を効率よく吸収できるのは、
動物性の特にレバーです。
これらを常備食として摂るように、
なってからは、急にふらふらするということも
なくなりました。


いろいろなアレンジを試しみながら、
簡単なレシピをまとめましたので、
よかったら参考にしてみてくださいね。


ちなみく、山椒や黒こしょう、豆板醤、ゆずこしょう、
七味唐辛子など、追加で加えると、同じ味つけでも
一味違う味わいを楽しめますよ。


味付けの考え方は、
こっくり甘辛に仕上げるにはしょうゆと砂糖を同量に。
甘さ控えめにするには、砂糖の半分をみりんにするとよいでしょう。
また、少し甘さ控えめにしたいときは、しょうゆとみりんが同量。
プラス、加えたみりんの半分の量の砂糖、料理酒を加えます。
料理酒、ワインでに煮込むと風味豊かに柔らかく仕上がりますよ。


■材料
鶏レバー 250~300g
しょうが(薄切り) 1かけ(薄切り6枚)
<煮汁>
しょうゆ、酒、みりん 各1/3カップ
鶏ガラスープの素 小さじ2
豆板醤 小さじ1/4~1/3


■作り方
1. 鶏レバーは脂肪などをキレイに取り除き、一口大に切り、水につけて血抜きする。
2. 鍋に<煮汁>の材料と1、しょうがを入れて中火強にかける。沸騰したらアクを取り、弱火にして、落しぶたをして、8分ほど煮て火を止めて、豆板醤を混ぜて、そのまま冷ます。


★ポイント
・鶏レバーの汚れが気になるときは、一度煮汁で煮る前に煮こぼしてから軽く煮る。
・臭みをとるには、牛乳や水に10分程度さらしておく。血の塊は取り除く。
・煮過ぎは硬くなるので、8分ぐらいがベスト。煮汁につけこむと味がなじむ。
・柔らかく仕上げるには、ぶくぶく沸騰した湯の中(火を切る)に
10分程度鶏レバーを入れておく手もある。
・豆板醤を入れると、辛味加減が調度よくなる。
・ちょうちん(鶏のお腹の中の卵)、長ねぎ、アボカド、アーモンドを入れてもよい。


★アレンジ
<漬汁>鶏レバーをゆでたら漬汁につける。
しょうゆ、酒 各大さじ4、ウスターソース 100ml 、好みで七味唐辛子
<炒め煮>にんにく、生姜をみじん切りにして弱火のオイルに入れて香りをだし、他の調味料で炒め蒸しにする。
しょうゆ、酒、みりん 各大さじ1 、砂糖 小さじ1、にんにく、生姜 各1かけ
<煮汁>
しょうゆ、みりん 各大1、砂糖小さじ1、赤ワイン 120ml、生姜 1かけ
*赤ワインの甘さにより、砂糖の量を調整する。
<甘辛煮>
しょうゆ、大2、酒、みりん 各大1、しょうが1かけ、山椒 少々