こちらの画像は本日発売された
「花&雑貨のおしゃれコーディネイト」(株式会社KADOKAWA)
Chapter1 春夏秋冬。花で季節をたのしむ
の春のシーン
こちらは、Chapter3 シーン別コーディネイト集のページです。
この章では、花の居場所として、
部屋の壁や床、家具へのスタイリングもご紹介しています。
タイトルは、花&雑貨の・・とご紹介していますが、
花と身近にある雑貨をコーディネイトすることは、
インテリアを素敵に!!
心安らぐ空間で、
豊かな時間を過ごせることにつながります。
私は20代前半、スタイリストをアシスタント程度と
百貨店や店舗のウィンドウディスプレイやプロデュースをする
オフィスにも勤務しました。
高校1年生から美術、手芸を選択し、
デザインの専門学校に通っていたこともあります。
グラフィックデザイン、パースや三面図、
カラーリングなどデザイン基礎から、
プレゼンテーション、洋服のデザイン、パターン・・と
幼い頃から創造することが大好きでした。
そして
小学生の頃はモダンバレエ、
10代にはダンスにも夢中になった頃があります。
指先、つま先まで神経を行き届かせて
ステップを覚えて、衣装を選んで、舞台、照明・・
私にとっては、ダンスも創造。
同じように愉しかったのです。
舞台は一人一人のダンサーが、
それぞれのパートを美しく踊って、そして演出家、
照明、音響と全てが揃って
素晴らしい舞台になります。
この本を花時間編集部の皆さまと創っていくなかで、
そんなダンスが好きだった私や
幼い頃、折り紙やメモ帳を可愛く並べて遊んでいた私、
10~20代、クリエイティブな仕事に
憧れていた頃の私に何度も会って、
話をしたような気がします。
好きなことを、したいときに一生懸命する
シンプルだけど、そうして来てよかったと思います。