アメトピにご紹介頂いた様で

 

たくさんいらっしゃって頂きましてありがとうございます。

 

もぉ、すみませんねぇ

 

こんな言いたい放題婆のブログでw

 

 

でね

 

元々『日本』だからって民族的な事を言う訳じゃないけど

 

『持ちつ持たれつ』って人間関係の中では当たり前だった訳よ。

 

 

結局なんでこんな世の中になったのかってーと

 

私的に言わせれば

 

やっぱり『個人を尊重し過ぎた』って所かと。

 

 

 

 

今の子育てをどーとか言うとなんですけどね

 

昔やったら『やって当然』だった事でも

 

今じゃ『ママやパパは大変だから』って前提で

 

『許してやったらどーや!』(by.辻本茂雄)

 

になってる。

 

 

昔に比べりゃ電化製品は揃っているし

 

オムツにしても布おむつのみで子育てしている人などほぼ居ない。

 

離乳食にしてもレトルトにフリーズドライが品揃えしていて

 

情報にしてもスマホで調べりゃすぐ出て来る。

 

 

そんな環境でも

 

子育てが大変だと言うのは

 

いわゆる知識にしても自覚にしても技術にしても

 

『スキル不足』としか言えない。

 

 

 

けれども遡れば

 

そんな子育て世代を産み育てた世代の責任なのであって

 

この状況が当たり前だと思って育っちゃっている世代には

 

罪が有る様で罪が無い様でって事である。

 

 

結局のところ

 

『思いやって貰う』事は要求しても

 

『思い合う』事はしない。

 

 

『しない』と言うよりは

 

『お互い様』を教わっていないので

 

『必要性』を感じていない。

 

 

地域の行事やイベントでも

 

昔ならパパやママが率先して参加協力していたが

 

今はジジババ達の古株役員達が

 

アッチの補助金やコッチの助成金で

 

物買って配ったりタダで飲み食いさせたりで

 

それでやっと人が集まって開催出来ている。

 

 

準備もしなけりゃ片付けもしないし

 

何なら子供だけ出して親が引率して来る事も無い。

 

 

考えてみりゃあ

 

子供達はこんな環境を

 

『当たり前』として成長するんで

 

『やって貰って当たり前』だったり

 

『文句や注文だけは言う』だったり

 

『むしろ自分達が参加してやってるから出来るんだろう』

 

な~んて考えの大人になる流れだ。

 

 

学校でも

 

昔ならアトピーやら何やらの知識が薄かったから

 

今はその点では

 

身体に影響のある危険な状況が減る意味では良かっただろうが

 

逆に昔なら

 

『嫌いな物でも給食で出されたら食べなきゃならないから

 頑張って食べられる様になった』

 

って所が

 

『好き嫌い無く何でも食べられるようにする』

 

と言う意味での食育であり教育であったんですが

(他の意味もありますが)

『残そうがどうしようが

 嫌いな物を食えと言われる筋合いはない。

 家でも食べない物を

 金払ってまでなんで食わんとアカン?』

 

と言う親がいて

 

そこから

 

『今は嫌いな物は残してもいいんだって』

 

になり

 

『今は好き嫌いしてもいいらしいよ』

 

となり

 

それが回り回って

 

『好きな物だけ食べりゃあいい

 だって学校が良いって言ってる

 イマドキはソレが常識!』

 

となっちゃった。

 

 

 

学校を休ませて旅行やレジャーに行くのも

 

今や当たり前と言うか

 

『やって良い事』

 

としての認識を持っている親御さんは多いですよね?

 

過去記事

↓↓↓

『学校休ませてTDLに行く』のは、有り?無し?

 

 

 

過去記事にも書いた様に

 

結局はどう育ったかって言う結果が物を言うんやないかと。

 

 

 

分かりやすく例えるなら

 

健康にって事もあるんやろうけど

 

小学校での水泳の授業で泳げんかったらアカンやら

 

海やプールで溺れたらアカンやらで

 

小さい頃からスイミングに行かせている親御さんって多いですよね?

 

 

学校の授業で困らん様に

 

またついて行ける様にって事で

 

学習塾や家庭学習の教材を取り入れているご家庭も多いですよね?

 

 

それってみんな

 

『この先子供が困るから』

 

って事ですよね?

 

 

 

ではね

 

今の教育現場で

 

せっかくの『集団行動・活動・学習』の場にも関わらず

 

『個性を尊重しまくった個々に対応する指導』

 

が重視されている状況は

 

『この先』有意義やと思います??

 

 

 

この不景気や世知辛い世の中で

 

そないに個人を尊重してくれて

 

ましてや昨日今日入って来て

 

右も左も分からんわで

 

使い物になってない新人社員を

 

とっても尊重してくれる会社って

 

あります???

 

 

 

お仕事をお持ちの方は

 

『こんな新人が入って来て困ってる』

 

って経験のある方も多いでしょう。

 

 

『なんでこいつは自分の立場が分かってへんのや?』やら

 

『なんでこいつはココでそんな事が言えるかな?』やら

 

不思議で理解の出来ない言動行動にも関わらず

 

当の本人は

 

『僕は(私は)フツーです!常識です!間違ってません!』

 

と言う態度。

 

 

それもこれも遡れば

 

そんな子供に育てた学校の環境であり教育内容であり

 

そんな子供に育てた学校に

 

アレコレ文句さんたん言うて行ってた親であり

 

またその親たちを育てた

 

そのまた親(ジジババ世代)の『躾力』や『親力』や

 

『マナー』なんやと思うね。

 

 

 

 

 

『昔はあぁやったのに今や立派に…』

 

って事もたまにはあるけど

 

大概の子が

 

『昔あぁやったからやっぱりこぉなったか…』

 

がほとんどの事実。

 

 

 

同窓会の件で

 

『小学生や中学生の子ぉがおる

 エエ歳した大人がこんな事言う??』

 

って思う様な事を言う方達は

 

アラサーやアラフォーになって

 

アラフィフやアラカンになっても

 

自分自身で自分を尊重して日々を送ってはるんやろうなと。

 

 

 

注意やアドバイスをする者は余計なお節介であり

 

『私イジメられてる!』

 

になるのがオチなので

 

分からない人に説明をしてまで分かって貰うのではなく

 

『そのまま淘汰されてください』

 

とフェードアウトするのが好ましい。

 

 

常日頃書いている様に

 

生温かく見るだけでOKかと。

 

決して『見守って』やったりはしない。

 

 

『見守って』やると頼って来るから

 

とんでもないんで。

 

 

 

 

ではでは

 

今日も皆様、体調にお気を付け下さいませね。

 

 


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