遂に本命のプロセッサーを搭載した端末が登場です! しかも圧倒的な低価格で!
今年のCESで発表された「Tegra4」の後継である「Tegra K1」
Antutuベンチマークで他社のプロセッサーを圧倒する40000超えの性能を見せつけていたあのプロセッサーが遂に端末に搭載されます!
今回発表されたのは「Xiaomi」と呼ばれるメーカーの「Mi Pad」というタブレットです
このメーカーはいち早く2Kディスプレイを搭載したスマートフォンを発表したりしていて尚且つ低価格な製品を販売していることで有名なメーカーです
そんなメーカーが繰り出す「Mi Pad」とはどんな製品なのか?
まずタイトルにも記載したプロセッサーに「Tegra K1」を搭載しているということですね
Tegra K1はCortex-A15ベースのコアを4つ+低負荷時用のコア(コンパニオンコア)を1つの「4PLUS1」という技術をCPU部に採用
そしてGPU部にはパソコン用のグラフィックボードでも利用されている「Kepler」アーキテクチャを採用したコアを192個搭載することによりグラフィック性能の向上に成功しています
またゲームに関してPS4やXBOX Oneでも採用されている「Unreal Engine 4」にも対応しています
コレ以外にもこのタブレットには「2048×1536」というiPad miniの「Retinaディスプレイ」と同じ解像度を誇る7.9インチの液晶を搭載していたり独自のUIとして
どこかで見たことがあるようなUIを搭載しているAndroidベースの「MIUI OS」を採用していたり性能的にはiPadに負けずとも劣らない性能を持っています!
内蔵ストレージは16GBモデルと64GBモデルが用意されています
そして気になるのがやはり値段ですよね!
ここを安くしてくれるのがXiaomiというメーカーなんですね~
16GBはなんと25000円! iPadどころかNexus7よりも安い値段となっています!
そして64GBは 28000円! 3000円で容量が倍以上になるなら確実にこっちを選びますよね~
では詳細スペックを紹介していきましょう!
OS MIUI ROM (Androidベース)
CPU NVIDIA Tegra K1 Cortex-A15 QuadCore+シングルコア 2.2GHz
RAM 2GB
内蔵ストレージ 16GBor64GB
外部ストレージ microSDXC(最大128GB)
ディスプレイ 7.9インチ IPSディスプレイ
画面解像度 2048×1536(QXGA)
カメラ メイン 800万画素 F値2.0レンズ インカメラ 500万画素 F値2.0レンズ
通信 Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth4.0
バッテリー容量 6700mAh
筐体カラー イエロー ピンク ホワイト ブルー グリーンの5色展開
このようなスペックになっています
今のところ日本で発売の予定は有りませんがおそらくどこかが輸入して販売してくれると思います!
このスペックでこの値段なら普通に欲しいですね~
実機が触ってみたいな~
今日はコレぐらいで
それでは!!