スポーツでよく起こる障害４ さまざまな足の痛み

おはようございます


暑い夏が過ぎ、少しずつどころか急激に寒くなりましたね


あっという間に冬が到来しそうですね


冬は嫌いですが、ディズニーのクリスマスイベントは大好きです


さてさて、今回から「スポーツでよく起こる障害シリーズ」では、身体の部分別で取り上げていきたいと思います。


まずは、スポーツ選手が多く来院する当院でも、特に訴えの多い足部の痛みです。


ここでいう足部（そくぶ）とは、くるぶしより下（末端）のことをいっております。


様々な選手が足の痛みを訴えますが、特に多い部位をピックアップして紹介していきます。


それでは、特に痛みの多い部分を写真で紹介していきます！！



足部外側の痛み


足の甲の痛み



足の内側の痛み



足の裏の痛み


赤○のついている部分が痛い！と言って来院する患者さんが多いです。


見てわかるように多いですね。

代表的なものは

・アキレス腱部の痛み
　（アキレス腱下滑液胞炎、セーバー病、アキレス腱の炎症、フットボーラーズアンクル）

・内反小指

・足の小指の付け根の痛み
　（ジョーンズ骨折、下駄骨折）

・外くるぶし前下方の痛み
　（前距腓靭帯損傷、踵腓靭帯損傷、足根洞症候群）

・足の甲の痛み
　（行軍骨折、疲労骨折、第２中足骨付け根の痛み）

・足関節の前方の痛み

・外反母趾

・内くるぶし前下方の痛み
　（有痛性外脛骨、三角靭帯損傷）

・足の裏の痛み
　（足底腱膜炎、かかとの痛み、親指の付け根の痛み）



などなど・・・多すぎて大変です(^^;)


１回では、すべて紹介することはできないので、次回からひとつずつ詳しく説明をしていきたいと思います。


靴、スパイクを履く競技、はだしで行う競技、特殊な靴を履く競技、などさまざまなスポーツ種目があるので足の痛みも、種目や、人によってさまざまな症状を呈します。


次回から説明していきますのでこうご期待