おはようございます
最近ゴルフのグリップの握り方を変えて、打ちっぱなしでは絶好調の安藤です
梅雨なのに全然雨が降らないですね~
暑い日が続きますが皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?
暑すぎて寝不足にならないように気を付けてくださいね
さて、江坂テニススクール、稲本コーチとのコラボブログ第2弾!!!
今回はセルフストレッチ、股関節編です
昨今、「ストレッチ禁止」「ストレッチをすると筋肉を傷める」「ストレッチでパフォーマンスが落ちる」といった書籍やブログが出回っています
誤解の無いように、説明しておきますね
色々な書籍、ブログを読むと「ストレッチ禁止」という意味が、確かに間違ったことではないと思います
しかし、可動域が狭い状態でスポーツをするとケガのリスクもあり、パフォーマンスやフォームの限界が見えてきてしまいます
問題は、その伸ばし方だったり、伸ばした後の状態でスポーツをすることであって、ストレッチ=悪、というようなことではないと考えます
私自身、器械体操をしていて可動域を拡げ技の技術向上に繋がったことは多く経験しています
なので、提案というか当たり前のことですが、ストレッチ(可動域を広げる静的な筋伸長)を練習前に行うときは、ストレッチ終了後、必ず一度ランニングをするとか、負荷のかからない状態で軽く動かすなど、伸ばした筋をしっかり縮めることをしてからスポーツに取り組んでくださいね
さて、本題に入りましょう
前回も説明しましたが、ストレッチをするときは・・・
①呼吸を止めない!
②痛みを我慢しすぎず、できる範囲でゆっくり伸ばす!
③静的なストレッチは必ず20秒以上は行う!
を注意して行ってくださいね
股関節前面のストレッチ。この写真では右の股関節の前面が伸ばされていれば正解
バランスを取りながら、じわじわとしっかり伸ばします。
注意点は後ろの脚が、外股になってしまわないように、足の裏、踵が真上を向いていることがポイント。
これは上級者向きですが、にストレッチが安定してできる人は後ろの脚をもって同じように股関節の前面を伸ばしてみましょう。股関節の前面と後ろの脚の前ももが伸びていれば正解
難しければ、壁を持ちながら行ってもOK。
椅子や台などに片足を載せて、股関節を前下方に伸ばしていきます。この時は載せている脚の後ろ、臀部が伸びていれば正解注意点は同じく、後ろの脚が外股にならないように注意
おなじみの股関節のストレッチ。The 股関節ストレッチって感じですね。足をしっかり開き、腰安定させてから、しっかりと腰を落とす。股関節の付け根が伸びていれば正解
先ほどのThe 股関節ストレッチから体を回旋させ、股関節と腰部をしっかりと伸ばします。可能であれば、下に来る方の腕がしっかりと伸びて、回旋範囲が広がれば、なおbetterゴルフ、テニスの回旋から球を打つ時に必要な腹斜筋の収縮を覚えさせるためにも必要なストレッチ。
The 股関節ストレッチからもっと腰を低く落とし、より股関節を拡げる為のストレッチ。肘が床につけば文句なしですね
座った状態から、足の裏を合わせ、できるだけ踵を自分の股関節の方に近づけます。膝が高く浮く人は自分でしっかり膝を上から押し込みましょう。壁に背中を付けておこなってもOK。
先ほどのストレッチから体を前屈させる。股関節+臀部のストレッチに効果的。
少し低めのバランスボールに乗りながら、背中に棒状のものを持ち体を回旋させる。これはストレッチいうよりも、トリックモーションというストレッチしているようで、実は全然違う動作をしてしまうことを予防するための動作。上半身は胸を張り、腰から捻るように回旋させる。下半身を安定させながら、腰部の回旋ストレッチをする。
皆さんできますか?
ゆっくりじっくりでいいので、確実にひとつずつやってみましょう
江坂テニススクール稲本コーチのブログです
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