マンタシュノーケルに参加しました
ウミガメさんに遭遇した前回の記事は、こちら
大潮&晴天に恵まれた、ボートシュノーケル
宿のお父さんが、連れて行ってくれました。
海人(ウミンチュ)のお父さんは
マンタを見つけるのも達人で
地域の人にも、一目置かれている存在です。
お父さんのボートが周遊していると
マンタを見つけたのだなと、他のボートも近づいてきます。
潮の流れや海の様子を、細かく把握していて
的確な指示が、とても心強い存在です。
いつの間に釣ったのか
ピチピチの魚も、船上でさばいて
その場で食べさせてもらいました
肝醤油で食べる魚は、新鮮ぷりっぷりでおいしい~
海の色が、深いブルーに変わってきました。
そろそろ、マンタポイントに近づいてきたようです
ここで、マンタシュノーケルのやり方の説明を
マンタは、潮の流れに乗ってくるプランクトンを
潮と逆行して泳ぎながら、食べます
人間は、潮の上流で、ボートから海に降りて
プランクトンと同じく、潮に流されて行き
出会い頭に、潮と逆行してくるマンタを見る
というのがやり方だそうです。
頭の中で想像してみる・・・
マンタの口って、結構大きそう。
もしや出会い頭に、誤って口の中に吸い込まれたりしないよね
ちょっとこわくなったので、一応質問してみました
大丈夫。
マンタが、流されてくる人間を、くぐるように避けて泳いで行くそうです
そんなシミュレーションもしていたんですが
実際は、潮の流れがゆるい場所にマンタが現れてくれて
一緒に同じ方向に泳ぐことができるという、ラッキーが起こりました
マンタは、船の上からは、こんな風に黒い影のように見えます。
(写真は、美ら海水族館の水槽です。
実際の海の色はもっと深いブルーなので
マンタは、こんなにくっきりとは見えません)
お父さんのような達人は、すぐに見つけてましたが
慣れていない私などは、海の深いブルーと重なって
言われないと、気づかないぐらいでした
ここで、ひとつ。
ごめんなさい!!
マンタシュノーケルの記事なんですが
あまりの嬉しさに興奮しすぎていたことや
私だけ・・・(↓に書いてます)なことなども重なり
泳ぎの速いマンタの写真、結局撮れませんでした・・
なので、この先も「美ら海水族館」の写真で、イメージしていただければ
お父さんが、船上からマンタを見つけると
「いたいた」
「それ行けーーっ」
と、合図が出て
みんな一斉に、海に飛び込みます。
「自然のものだから、待ってくれないよ」
と、船の上で、何度も言われているので
合図のたびに
必死に飛び込んで、必死に泳ぎます
私たちは、小学校低学年の子供を連れてのツアーだったので
お父さんの合図が出て、まず、夫が海に入り
私が、船上から子供を海に降ろして夫に渡す、という役目があり
常に、私は、他のみんなより
ワンクッションどころか、ツークッションぐらい出遅れてました
こんなに必死に泳いでる私、いつぶりよ~
ってぐらい、こん身の力をこめて泳いで行っても
私だけマンタに会えない・・・ことが続きました
今思えば、夫と役割、逆でもよかったんじゃ・・
お父さんの合図で、みんな何度か海に飛び込んだ後・・・
すでに、夫と子供も
「2回も見たよ~」と、大喜び
(うちの子、お父さんのところのツアーで
小学生でマンタと泳いだ第1号になったそうです)
他の参加者たちも、船の上で
「いや~海の中で見ると、ほんと大きいね~
」
なんて、歓喜の声を上げている中
必死に泳ぐだけは泳いで、すでにへとへとの私
「まだ船の上からしか見れてませーーーーん」
と、お父さんに、涙の訴え
最後は、優先的に
私だけ、マンタと泳がせてもらいました
大海原で一緒に泳いだマンタちゃん
まさに、すぐ上↑の写真のように
まるで、海の中を飛んでいるように優雅で 感動
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚
旅から帰ってきたら
タイムリーにも、弾丸トラベラーでもやってました
こんな感じで、一緒に泳いだのよ~
マンタシュノーケルを思い出して、1人にやにや
そして、次に、私が一緒に泳ぎたいのは
ジンベエザメ
ジンベエちゃんと一緒に泳げたら、どんなに感動でしょう
目指すは
オーストラリアか、モルディブか
ジンベエシュノーケル
いつか必ず~