11月4日・寄り前 | 燻製作りは温度が肝心

11月4日・寄り前

オハヨウございます

昨夜のNY市場は小幅上昇。ダウ平均は4日続伸し、終値ベースで4月に付けた年初来高値を更新しています。

注目のFOMCでは6000億ドルの米国債購入を柱とする追加の金融緩和策を決定、緩和規模が予想よりやや大きかったとの見方などから買いが入っています。また、2日に投開票された米中間選挙で、規制緩和や富裕層減税に前向きな共和党が躍進し、下院議席の過半数を獲得したことも、相場の下支え要因になりました。

ダウ・26.41ドル高の11,215.13ドル
S&P500・4.39ポイント高の1,197.96
ナスダック・6.75ポイント高の2,540.27

CME225円建ては9280円(大証先物比 +110円)。為替はドル/円が1ドル=81.11円、ユーロ/円が1ユーロ=114.616円。

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■3231 野村不HD:不動産証券化事業を拡大と報道(日経)
■1605 国際石油開発帝石:アブダビ国営石油総裁が油田権益更新に前向きと報道(日経)
■9437 NTTドコモ:サムスン製スマートフォンが品薄と報道(日経)
■2802 味の素:タイに複数の新工場を建設と報道(日経)
■6665 エルピーダ:DRAM2年ぶり減産と報道(日経)
■7267 ホンダ:中国でHV生産と報道(日経)
■7211 三菱自動車:家電店で電気自動車販売と報道(日経)
■6752 パナソニック:米テスラに出資と報道(日経)
●中国が来年もレアアース輸出枠減(日経)
●政府税調が法人税率下げで代替財源案10項目(日経)
■6702 富士通:11年春にもタブレット端末発売(日経)
■8267 イオンなど:大手スーパーが生鮮品の加工を店外へシフトと報道(日経)
■6752 パナソニック:系列ベンチャーが電子看板に3D映像配信と報道(日経)
■2489 アドウェイズ:スマートフォン向けネット広告に参入と報道(日経)
■9984 ソフトバンク:「グーグル携帯」大幅拡充と報道(日経)
■2503 キリンHD:産業機械用ベアリングの自動検査機市場に参入と報道(日経)
■6367 ダイキン:空調機器に使う部材を削減と報道(日経)
■8002 丸紅:割安な国産牛肉の供給事業に乗り出すと報道(日経)
■9014 商船三井:大型タンカーの発注を2年半ぶりに再開(日経)
■5802 住友電工:中国に電子部品新工場開設
■6501 日立:HDD子会社の米上場へ準備開始(日経)
■8001 伊藤忠:中国IT大手と包括提携(日経)
■7201 日産:ロシアのプーチン首相がロシア自動車最大手への追加出資要請と報道(日経)
■7201 日産:電EV普及へスマートグリッド実証実験(日経)
■8306 三菱UFJ:英銀のプロジェクト金融部門買収と報道(日経)
■5202 日本板硝子:ブラジルで自動車用フロントガラスの生産能力を5割増強
■5801 古河電工:グループ会社がはんだ付け可能アルミ電線開発
■2698 キャンドゥ:日証金が貸借取引の申込停止措置を実施
■9432 NTT:NTT東西が固定電話網をIP化へ
■4330 セラーテム:子会社が中国でスマートグリッドプロジェクトを受注
■8630 NKSJ HD:10年9月中間期上方修正
■7241 フタバ産業:10年9月中間期上方修正
■1518 三井松島:中間期と通期上方修正
■6839 船井電機:11年3月通期下方修正
■1951 協和エクシオ:11年3月通期上方修正
■2730 エディオン:10年9月中間期上方修正
■8035 東エレク:業績と配当上方修正
■8019 青山商事:11年3月通期下方修正
■8591 オリックス:10年9月中間期の連結純利益69%増
■4062 イビデン:10年9月中間期の連結営業利益2.1倍
■2670 ABCマート:10月の既存店売上高14%増
■4091 大陽日酸:10年9月中間期上方修正
■9983 ファストリ:国内ユニクロ事業の10月の既存店売上高1.1%減
■3110 日東紡:10年9月中間期の連結営業損益は30.07億円の黒字
■3626 ITHD:10年9月中間期の連結営業利益19%減
■4536 参天製薬:10年9月中間期の連結営業利益25%減
■5019 出光興産:11年3月通期上方修正
■6326 クボタ:10年9月中間期の連結営業利益30%増
■6413 理想科学:11年3月通期上方修正
■6479 ミネベア:11年3月通期上方修正
■6501 日立:11年3月期の年間配当は8円
■6794 フォスター電機:11年3月通期上方修正
■6952 カシオ:10年9月中間期の連結営業損益は52.72億円の黒字
■6986 双葉電子:中間期と通期下方修正
■7238 曙ブレーキ:11年3月通期上方修正
■7269 スズキ:11年3月通期上方修正
■7606 Uアローズ:10月の小売既存店売上高7.3%増
■8840 大京:10年9月中間期上方修正
■9613 NTTデータ:11年3月通期下方修正
■9873 ケンタッキー:10年9月中間期上方修正

外資系注文は一転、買い越し。

売り2080万株
買い2940万株

差し引き860万株の買い越し。
金額ベースでも買い越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は買い越し。
売りは銀行、化学、通信、商社、証券、その他金融など
買いは鉄鋼、硝子、小売、サービス、薬品など
売り買い交錯は電機、情報通信、自動車、機械、建設、小売など

FOMCを受けた外為相場は追加緩和決定を受けてドルが対ユーロで売られる展開。およそ9ヶ月ぶりの安値になっています。ただ、円は、材料出尽くし感からか、81円台の円安(ドル高)。CME225先物も9200円台に戻しています。何となく、一安心の雰囲気。では、今日も色々あると思いますが頑張っていきましょう。