6月5日前引け・GSユアサは7日ぶり反落 | 燻製作りは温度が肝心

6月5日前引け・GSユアサは7日ぶり反落

日経平均は9725円・△56円
先物は9740円・△50円

売買代金トップはGSユアサで▼21円。以下、三井住友・△110円、三菱UFJ・△3円、みずほ・△3円、野村・▼2円などとなっています。

GSユアサはこのまま終われば7日ぶり反落。一時893円までありましたが、さすがに高値警戒も強く前引けは845円となっています。連れて、明電舎など他のエコカー関連も値を消しました。GSユアサに関する基本的な考え方は昨日の有料メルマガに入れてあります。

替って勢いづいたのが資源関連株。原油価格と連動性の強い商社株が軒並み高に買われたほか、国際石油開発帝石なども値を飛ばしています。ちなみに、同株に関してはゴールドマンが目標株価を78万円→91万4000円に変更。原油価格を85ドル予想に引き上げたわけですから、そりゃそうでしょうといった感じ。

ほかでは海運株も安くなりましたね。これはバルチック海運価格の反落を受けての動き。

全般に手仕舞い優先の流れになっていますが、アメリカで雇用統計を控えた週末とあってはそれもやむを得ないところでしょうか。