12月26日前引け・過去5年、年末3日の騰落は | 燻製作りは温度が肝心

12月26日前引け・過去5年、年末3日の騰落は

日経平均は8695円・△96円
先物は△70円

売買代金トップはGSユアサで▼13円。以下、ソフトバンク・△68円、トヨタ・△40円、JFE・▼150円、三菱UFJ・△5円

売買代金は3041億円。出来高5億3464万株。昨日の同じ時間に比べると、少しだけ増加しています。

人気の軸は引き続き環境関連。昨日は自動車電池絡みの銘柄が賑わっていましたが、今日は太陽電池系の強調が目立ちます。こちらの軸になっている明電舎が新値追いとなったほか、感覚の似ているダイヘンなどにも買い直しの手が伸びています。

ソーラー屋根の三晃金属ももみ合い離脱の気配。環境関連は押し目を買っておけば、これまでのところかなりの確率で回転が効いています。ほかにも、例えば、排出量取引の住友林業や王子紙など、環境といっても切り口は多彩にありますから、このくくりのなかで、循環物色のリズムを読むことが、現時点では、最も効率的と言えるかも知れませんね。

さて、今年の立ち会いも、今日を入れてあと3日。

参考までに最近5年間の年末3日の騰落を入れておきます。

2007年・○・×・×
2006年・○・○・○
2005年・○・○・×
2004年・○・×・○
2003年・○・○・○

このデータからは、年内、引き続き堅調な流れが続きそうですね。

では、また後ほど。