タモキシフェンとフェマーラ 副作用の違い① | 乳癌とともに生きること

乳癌とともに生きること

乳癌のこと、振り返りながら、今日もいっしょ…

昨年から作成中だった記事が
なかなか進まなくて、
やっと今日完成させて、
もう最後の最後ってとこで、
画面を閉じちゃいましたゲッソリ
せっかく書いたのに、
同じには書けませんが
頑張って書き直しですグーショボーン
_______________
閉経前対象の抗エストロゲン剤 
「タモキシフェン」
閉経後対象のアロマターゼ阻害剤
「フェマーラ」

それぞれ作用が違うので
当然ながら副作用もかなり違います。

既にタモキシフェン5年、
フェマーラ5年終了目前なので
副作用の比較には
丁度良い機会になりました。

①としたのは、
最初は大まかな比較をと思います真顔


タモキシフェンの副作用は、
全身症状がとにかく強かった!!

全身が重くダルく、
べったり、ぼってりと、
悪~い物質に汚染されてる感じ。

なのに食欲だけはすごくてニヤニヤあせる
働き盛りの一般的な男性と同等。

時期的に、抗癌剤の後遺症や
ゾラデックス注射も並行しているので、
その影響もあるのかもしれませんが、

副作用の一覧にあるもの全てと、
他にも辛い症状が多々ありました。

そんな中、
当時、外来で声をかけてくれた
同病のお二人と仲良くなり、
病状はそれぞれ違うものの、

ゾラ注とタモ服用は
共通していたので、
辛い副作用も
症状が同じと知るだけで、
精神的には安心が得られたり、
情報交換が
大きな励みになりました。


フェマーラの副作用は、
当初はバッキバキな関節痛ハッ
手足、首、肩など
部分的、具体的な痛みが主体。
ちょっとタキソテールの副作用にも
似ていました。

寒い日の外出先で、
椅子に座った姿勢から
立てなくなってしまったことや、

階段で膝関節が痛んで佇んだり、
歩いていて急に力が入らず
歩行困難にもなりました。

でもそれらは徐々に慣れて、
症状は1年位で弱くなりました。

それから
加速度的な老化!!
これはもう戻ることはないでしょうタラー

自然な加齢とは違う、
薬の切り替えを境に起きた
露骨な変化ニヤニヤ

皮膚の(更なる)乾燥、
シミ、シワ、などなと、
見た目の変化が顕著!!
写真でみると一目瞭然!!

これは薬の作用からして
当然仕方ない事…タラー

だとしても、
肉質がこんなにも変わるの!?ニヤニヤ
ちょっと大げさだけど
萎んだ風船みたいよ笑い泣き

肉質が変わったせいで、
あんなに通ったマッサージも
痛くて痛くて
受けれなくなりましたチーン

食欲は、前みたいには
旺盛ではなくなりました。
(でも小食ではないあせる)

タモキシフェンでは
浮腫みもあったせいか、

フェマーラになってからは
体重は3㎏くらい自然に減りました。

体重的には病気の発覚前と
同じ位に戻ったけど、

体型的には、大分変化して、
ウエストや下半身のサイズが
明らかに増えて、
やっぱり中年やね~ニヤニヤダウン

フェマ服用の友人はおらず、
もう病気にも慣れてるし、
副作用は悶々と1人悩み
精神的なフォローには
縁遠かったけど、

でも!

タモキシフェンの副作用
比べると
フェマーラの副作用は
断然、軽いです!!