父との会話 | 乳癌とともに生きること

乳癌とともに生きること

乳癌のこと、振り返りながら、今日もいっしょ…

父がまた K医師の
12回目の乳癌の記事を
置いて行ってくれたので

お礼かたがた連絡。

「前の11回の記事で、
 実は結構ショックだったけど
 今回の記事では少し安心した」

と告げると、

「そうだね。
 実は、
 読ませない方が良いか
 すごく迷ったんだよ」

と、父は言いました。

でも、がんセンターの
「10年生存率」の発表もあったし、
現実として受け止めているだろうと
思ったそうです。

そういうの
気にしてくれるタイプじゃないと
思っていたので意外でした。

病気の現実は変わらなくても
少し
心がほぐれた気がしました。