前回、前々回と紹介しました
慈恵医大の腫瘍・血液内科医
ご執筆の記事、12回目です。
2011年時にも、
再発進行乳がんの
治癒の可能性について
「低率ではあるが可能性がある」
というお考えでしたので、
2016年の今、
この記事を読みますと、
とても強い信念で
患者に寄り添っている
変わらぬ勢いが感じられました。
新聞記事の撮影画像では
判りにくくて恐縮ですが、
以下、私なりの端折り文です。
★学会の指針とする
診療ガイドラインとは異なるが
・・・中略・・・
積極的な治療方針を認めるため
医療側は多くの合理的な
治療選択を提示するよう努めている★
”ただし、この様な方針は
広く一般に勧められるには至らず、
どの医療機関でも可能ではなく、
それでも
各治療法の利益・不利益を
十分に理解し、
自分の価値観から選択される患者さんには
有益かと考えています。”
と、締めくくられていて、
すごく感動しました
いざという時には
この先生に診て貰いたい~
そんな風に思いました。
ここ数日、
どんよりと鬱化していた私も
ていうか、
同じこの先生の前回記事で、
結構ショックだったんですが
今日は少し立ち直せそうです