バカラ賭博で従業員と客31人を逮捕 | 実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

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警視庁組織犯罪対策1課は1日までに、賭博開帳図利などの現行犯で東京都小平市小川東町のバカラ賭博場経営鈴木兵馬容疑者(52)と店の従業員22人を、賭博の現行犯で客の男女計8人をそれぞれ逮捕した。

 鈴木容疑者は、今年4月から東京都新宿区歌舞伎町2丁目のビルで、「マグナム」の店名で会員制バカラ賭博場を経営。客の9割は外国人で、1日約400万円の売り上げがあったという。

 調べでは、鈴木容疑者らは8月30日午後3時ごろ、歌舞伎町のビルの1室で客から金を集め、トランプを使ったバカラ賭博をさせて利益を得た疑い。

 同課は、収益が暴力団に流れた可能性もあるとみて捜査している。 ソース