媛蹈鞴五十鈴媛命
(毎週金曜 よる10時 NHK<総合・連続8回> 2017年1月13日スタート! だぞ!)
いさい構わず連続りブロ~♪
フイリッピンはいいですよね。酒も食べ物も、「男も女」も(?)おいしい~!!
フイリッピンの男性は陽気で懐が深いし、女性は高知県とか島根県とか和歌山県
のヒトみたいで柔和で優しくて芯が強い、鴨ですから。
昔、ニューヨーク→成田→マニラの便で帰国するとき、ファーストクラスに
フイリッピンのプチ富豪の奥様一行--おつきの女性とボディーガード2名と11年生の
娘さん--と私だけという機会があった。機中、娘さんのアメリカか英国の大学進学の
話題で(無料の?)カウンセリングになり、アリューシャン列島上空で盛り上がった
ことがあります。
で、奥様の英語はきれいなフイリッピン訛りのゆっくりした英語--かつ、
開音節メインの日本人に聞き取りやすい英語--だった。
で、私が成田で降りる直前、時間があまりないと感じられたのか、奥様は、がぜん、
ほぼ完璧なクイーンズイングリッシュで概略こういわれた、
1)自分は国立フイリッピン大学卒業後、オックスフォードに留学して博士号
とバリスター資格を目指していたのだけれど、弟が急逝したためやむなく母国に
帰ったものです。
2)あなたは、私の牛津でのチューターやメンターと同じテーマで研究された方だと、
途中で気づき、イングランドの景色を思い出してほんとうに懐かしく思いました。
3)マニラに着いたら、元の指導教官の◎×※◇卿にさっそくこの短くも楽しかった
トリップでの話のことをしたためたいと思います。
4)また、娘については、お話のように大学院は米国にするにせよ、
シンガポールのおすすめの大学も検討させていただきます。
5)ありがとうございました、と。
で、ニュージャージのボーディングスクールでいろいろあったらしい(多分)、その令嬢も、
目で訴えておられるようだった。←想像。
・・・お母さん「娘をやめて」じゃなヵった、「アメリカではなくシンガポール」に
留学してもいいですか?
而して、以下はいつものような無礼な物言いではありません。
そのとき、奥様のお別れのお言葉を聞き終えたそのとき、
私は正直にこう思いました。
>発展途上国のエリート/上流階級、侮りがたし!
蓋し、市岡さんのアイザックに集うなでしこのみなさん、
頑張ってください。
日本のために共に戦わん!
お粗末さまでした。
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