隠していてもしょうがないので書きます。
私がいま破滅に陥ろうとしている銘柄は3746メディアエクスチェンジです。
いわずと知れたライブドア関連銘柄。
ライブドアショックの日から数えて4日間ストップ安の銘柄です。
この銘柄の月曜日の値動きをシミュレーションしてみましょう。
外部環境としては、ライブドア関連で動きなし、NY暴落を受けての日経平均
シミュレーション① ~追証強制決済パターン~
0800~0900 売り気配 13000~14000
0900 値がつけた瞬間、追証による強制決済にて暴落
0900~1030 123000~139000
1030 ストップ安
終値 123000
シミュレーション② ~日経平均連動~
0800~0900 買い気配 153000~163000
0900 値が付いた瞬間、追証による強制決済により下落
0900~1000 マイナスに推移するも、乱高下を繰り返す
終値 日経平均がプラスであれば、ストップ高、マイナスであればストップ安
シミュレーション③ ~デイトレーダーの売り逃げ~
0800~0900 買い気配 153000~163000
0900 値が付いた瞬間、追証による強制決済により下落
0900~1000 断続的に買いが入り、プラス圏へ移行
~1400 17000~18000
1400~1500 大量の売り玉を浴びて狼狽売り
終値 123000
シミュレーション④ ~機関買い~
0800~0900 買い気配 153000~163000
0900 値が付いた瞬間、追証による強制決済により下落
0900~1100 断続的に買いが入り、プラスマイナスゼロの攻防を繰り返す
1300~1500 買いが増え、一気にストップ高
終値 183000
人が予想できるくらいじゃ、この上記のどのパターンでもなさそう。
だとすると、追証発生により値が付かないというパターンと、いきなりストップ高でこれまた値が付かないというパターンがあるな。
確率的には前者のほうが高そうだが。。
さて、月曜日ストップ安になった場合の選択肢だが、前日から現物成り売りと信用の153000売りで指しておこうと思っています。
最悪、信用が売れなくてもまだ耐えられそうだからです。
なぜ、月曜日耐える必要があるのか。
MEXが動意づいてきたのが12万近辺であり、この価格はライブによるTOB価格とも合致するからです。この価格でどこかの機関が買いをいれるか、もしくはライブの保有する株をどこかが引き受ける可能性があります。
そうなれば、復活は確率高いですからね。
考えてみれば、この会社、よくある決算発表での売上減少とか、赤字転落といった会社そのものの価値に関わる材料を抱えているわけでもなく、あくまでもライブドアが株を過半数持っているという理由だけで値を下げているわけです。
幸いなことに幹部もまだライブドアから派遣されてませんし、ライブドアに対する売上も2%程度と、楽天に対する売上35%に比べれば影響力は少ない。
ということで、これは売られすぎとも思えます。
とはいえ、この会社が30万まで株価をあげた理由は好調なライブドアのデータセンター需要を織り込んでいたのは否めません。よって、30万近辺まで戻すには、好調なネット企業との提携が必要でしょうね。
・・・そんなにすぐ提携できるとは思えませんので、そこまで私の体力が持たないでしょうがorz
あれ?ということは月曜日、すべて成り売り指示を出しておいたほうがいいってことか。