脳の活性化にアロマ | アロマテラピー&ハーブ教室 福岡県・久留米市*柳川市校☆アロマプロジェクト・ブルーイエン

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薬剤師の立場からアロマやハーブセラピーの普及活動に取り組む。植物の有効成分を利用し健康・美容に役立てるライフスタイルを提唱
アロマテラピーやハーブに関する出張講座や講演

薬剤師・アロマ&ハーブインストラクターに椛島博子です。

脳の活性化としても有用性があると話題になったアロマテラピーですが、

アロマテラピーとは翻訳すると「芳香療法」です。
分かりやすく言うと、植物の香りの成分の力を借りて、病気を予防したり健康を保つきっかけを与えてもらうことてす。

このアロマテラピーでは、「精油」または「エッセンシャルオイル」という植物から抽出された天然100パーセント有効成分が濃縮されたものを使います。

どんな精油でもいいか?というと
実は日本は精油は雑貨扱いです。(ヨーロッパでは、医薬品として扱われ、薬局法に収載されていたり、医師の処方箋がなければ、買えないものもある)
なので、消費者は信用のおけるメーカーのものを専門のアロマテラピーショップで買われることをおすすめします。

アロマテラピーは、香りの成分がダイレクトに脳の大脳辺縁系に働きかけるというのが特徴です。
そして、この大脳辺縁系は快・不快を感じ取る扁桃体や記憶の中枢である海馬を含んでいます。また、自律神経やホルモン分泌を調整する視床下部にも影響を与えます。

心地よい香りを嗅ぐと楽しい記憶がよみがえったり、自律神経のバランスやホルモン分泌のバランスが整います。

以前テレビで紹介された精油は
朝 ローズマリーとレモン
自律神経のなかの交感神経を刺激して活性化させる。
夜 ラベンダーとスィートオレンジ
自律神経の副交感神経に作用して鎮静リラックスさせる。

朝は活性化、夜はリラックスという使い分けです。

ただ活性化させる精油はローズマリーとレモンだけでは、ありませんし、鎮静作用がある精油もラベンダーとスィートオレンジ以外にもあります。
それから、ローズマリーに含まれるカンファーとい成分は血圧の高い方やてんかんの方にはあまり好ましくありません。

アロマテラピーの良さが広まるのはよいことですが、安全な使用法もしっかりとお伝えしていかなくてはいけないと思います。(精油の飲用や原液直接塗布は原則禁忌)



こちらは、
朝用 ローズマリーとレモンの精油ブレンドと夜用ラベンダーとスィートオレンジブレンドです。
アロマペンダントや携帯ストラップ式デイフューザーに使用できます



アロマプロジェクト・ブルーイエン

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090-7383-3198






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