ＡＥＡＪ アロマテラピーアドバイザー認定教室
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アロマ・ハーブ出張講座を行っています
女性の更年期には多種多様な症状が現れ、日常生活に支障をきたす事も少なくはありません。
実際に私の周りにも更年期症状で悩まれている方もいらっしゃいます。
日本では
閉経の前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間
が更年期と定義されています。
更年期の成因としては
エストロゲンの減少（身体的因子）に加わり精神的、環境的な因子が加わり複合的に影響しすることで症状が発現します。
主な症状
・身体症状
倦怠感、肩こり、腰痛、頭痛など
・自律神経失調症状
のぼせ、ほてり、異常発汗など
・精神神経症状
イライラ、不眠、抑うつ、不安感など
これらの症状を改善する薬物療法としては
・ホルモン補充療法
・漢方薬療法
・向精神薬療法
など挙げられますが
ここでは漢方療法についてご紹介します。
漢方薬は
当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸が
更年期女性に対する3大処方となっています。
それぞれの特徴を示します。
・当帰芍薬散No.23
体力が弱く、主に下半身の冷えを訴え、浮腫があり貧血気味。さらにめまい、頭痛、肩こりがある女性
・加味逍遙散No.24
体力が弱く、痩せ気味、肩こりがあり、疲れやすく不眠など精神神経症状を訴える女性
・桂枝茯苓丸No.25
体力があり、中肉中背、のぼせを訴える女性
更年期障害も人によって様々、中には全く症状が出ない方もいらっしゃいます。
セカンドステージを生き生きと輝く人生を送るには、身体的、精神的に健康であるとともに自分の生きがいを見つける事も大切だと思います。
私の生きがいは・・・今は仕事と踊りかな😊✨