中部フィルハーモニー交響楽団「第47回 定期演奏会」 | 音楽館

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1973年名古屋市守山区小幡に音楽教室を設立。
ピアノ・声楽・ソルフェージュ・ヴァイオリン・チェロ・バレエ・ヨガ・英会話などのコースがあり、ベテラン講師達が丁寧にレッスンしてます。

沖縄は、すでに梅雨入りとのこと!
名古屋ももうすぐ梅雨の季節がやってまいります。

今日は、6月のコンサートのお知らせをいたします。
中部フィルハーモニー交響楽団「第47回 定期演奏会」です。

6月27日(土)
開場:13:30
開演:14:00

三井住友しらかわホール

《プログラム》
モーツァルト:「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」K.165(158a)
マ ー ラ ー :交響曲第4番 ト長調


指揮 秋山和慶  ソプラノ 小林沙羅

特別席5,300円 指定席4,300円 自由席3,300円 学生席1,000円


加藤先生より下記のコメントをいただきました。

マーラーは指揮者としても名高く、世界最高峰のウィーンフィルの土台を作った・・・とも言われます。
その指揮者としての観点からか、”普通はここまで指示しないだろう”
という細かい指示がパート譜にたくさん書かれています。
さらに、ドイツ語での指示叫び
辞書を片手に「いつ引き終わるのだろう・・・」と不安に駆られながらも、
「全パートの指示が組み合わさるとどんな演奏効果になるんだろう?」
と期待も膨らみます。

交響曲第4番は、ソプラノの声の加わったとても美しい音楽です。
5月に第2番「復活」をご来聴下さった皆様にも、
また違う表情のマーラーをお楽しみいただけると思いますので、
是非聴きにいらしてください。

チョキお待ちしております



普段演奏を聞くだけだと、このように楽譜に記載された指示など気に留めることもありませんが、こういうお話を聞くと、スコアを片手に演奏を聞きたくなってしまいます。
皆様もマーラーの音のこだわりに耳を傾けにしらかわホールへいらしてください。