保証人になってくれる先生にアポイントをとり、
母を連れて会いに行きました走る人

そして、私が何故店を出したいのかを一生懸命話しました。

そして先生は
「お姉ちゃんの熱意に負けたよ、保証人になります」と言うてくれました。

店が出せる嬉しさより、助けられたという気持ちで感謝の気持ちしかなかったです。
この方との出会いが無かったら今のmiemumuはなかったと言っても過言ではありません。

そして国金に融資の申し込みをして、結果を待つ事に…
思ったより時間がかかりました。

美容組合を通せば融資が通りやすいと聞いていました。

時間がかかったのは多分年齢的に懸念されたかな?

その時、美容組合の理事長がなんと、一つ目の美容室の社長だったのです。

社長は私を応援してくれて、国金に掛け合ってくれましたキラキラ

無事に融資を受け、本格的に準備にかかったのですが、
全て一人で対応したために、女の子で若いと弱みを握られ、材料屋さんの社長に、うまいこと言われて、最終的には脅され
少ない融資されたお金から50万損失したり…

損失分の経費を友達みんなが協力してくれました。

買えないお店の備品を仲間うちの友人達がお祝い変わりに買ってくれたり、

広告を新聞に入れる予算も無くなったから、寒い中みんなで手分けしてポスティングしてくれたり、

ブラインドがつけれなくて可愛いカーテンを縫ってくれたり…

沢山助けられて、協力を貰って沢山の思い出が出来ましたキラキラ

親孝行も出来ました。
「KAYOKOには素晴らしい友達が沢山いてすごい」って

オープンした10年前の12月23日。

お祝いのお花も30個以上あったと思います。

沢山のドラマと
期待と応援を沢山受けて無事オープンする事が出来ましたキラキラ

そして早い物で10年、
嫁に行かぬ私に常連さんに心配をかけたりしていますが、

KAYOKOは第2ステージに向けひっそり準備をしています

これからもmiemumuを可愛がってあげてくださいねキラキラ

写真はオープンのお祝いのお花と記念に撮ったものです

若いなぁ~
KAYOKOのブログ-DVC00001.jpg

これにてmiemumuのオープンまでのお話、おしまいですクローバー

書きながら思い出して懐かしかったです