依然として、稚鮎の行方を追う日々なのですが、そのうち気付く事がありまして。
去年もそうだったのですが、この時期(稚鮎、ハクを含むマイクロベイトを捕食してるシーバス)橋の明暗での釣果が格段に落ちるのです。
釣れないことはないが、秋と比較すると圧倒的に釣れない。(イナッコサイズに成長する夏頃からはまた釣れだす)
そして、シーバスを追い求めていくうちに自然と釣果が上がってきたのが、ちょっとしたブレイク(瀬を含む)や水、流れの変化、ストラクチャー絡みなど。
いわゆる僕の苦手なオープンエリアでの釣行です。
今までは秋の釣れてる時の先入観でなんとなく明暗ばかりを打ってたのですが、今の時期は中々そのままだと魚に会える回数が少なくなってしまうのです。
オープンエリアでの釣りはもちろんオールシーズン役に立つので、しばらくはオープンエリアの修行です。
明暗打ちをしなくなって一番良かったのは、デイゲームでの釣果が増えた事です。当然ですが、明かりは夜しか付きませんので。
そして慣れてくるとお昼休みの間に地合いさえ外さなければ魚に出会えるようになります。
そして、もう一つ最近挑戦してるのが港湾での釣りです。
昨晩も長潮、ほとんど干潮からの釣行でしたが。
込みの潮も緩く、明暗ゲームも早々に打ち切って港湾にやってきました。
前回はチャタビー68のゆっくり巻きでショートバイトが連発したのですが、この日はまったく反応無し…
一潮でだいぶんパターンが変わってるのでしょう。ワームを入れますがこちらも無反応。
どうしょうかな〜と思っていると、ふと先日YouTubeで見たデイで、ブレードバイブでボトムをしっかりとってからレンジを意識して巻いてくるというのを思い出しまして。
レンジキープならエアーオグルでしょう。と70slmを投入1投目。
しっかりとボトムをとったあとにこんな時に糸が絡んだので、落ち着いて解いてその後ゆっくりと巻きはじめるとズン。と止まる感じ。
おっと〜。ボトム引っ掛けちゃったかな〜と思ってるとそこからジジジーとドラグが一気に出ていきます。
おっと食ってる食ってるとドラグがかなり緩々だったので締めてからファイト開始〜
ドラグが出た割には上がってくると可愛いサイズ。今日もタモ入れを手伝っていただいて、キャッチ〜〜。
サイズダウンですよ。
けど、河川では足元数メートルもボトム引いてくる釣りはしないので、港湾ならではの釣り方だったのではと、勝手に満足しました。
まだまだ勉強と技術が足りません。(仕事もね)
ひと雨きたら、また状況が変わりそうですね〜。