『自分』を三層に分解して捉えると・・・ | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

うだくだと「アイデンティティがどうの」と
書きましたが・・・

(記事)
→ 『変化が怖い、をアイデンティティから考える』



あれから、
さらにうだくだと一人考えてまして・・・

アイデンティティってなんだろね、
なんてことを
自分なりに整理してみたんです。


飽くまでもワタクシ流。
ちゃんとした理論を調べたわけではありません。



で。

アイデンティティって、
およそ三層に分かれるんじゃないか、と
はたと思いついたんです。


ざっくり
『自分とは、こういう人間と捉えている』、
その捉え方が、

ないし、

『自分をどう定義するか』
というその定義の仕方が
アイデンティティだと思うのですが、

それにも階層があるのでは?と思ったのです。



一番表面は、
『所有』の層。

その下に
『所属』の層。

最も深い
『存在』の層。


なんとなく語感をそろえて悦にいったりして(笑)。




ハナミズキ_赤レンガ





右矢印『所有』の層は
『何を持っているか?』が大きく影響している。

素敵なバッグとか、
ぴかぴかの車とか、
大きなオウチとか、

ひょっとすると、

つやつやの髪とか、
手入れの行き届いたお肌とか、

そんなものも所有にはいるかも。



右矢印次は『所属』
『どういう仲間といるか?』
『自分が身をおく場はどこか?』という面。

家族はもちろん、
友人・知人に始まって、
習い事や、
いつものカフェで会う人、

広くは
”日本という土地に住んでいること”
も所属に入るかもしれない。

卒業した大学、
お勤めの会社、
ある特定のコミュニティ・・・
などステイタス的なものを表す場かもしれない。

そういうものが
”自分”を定義づけるのに
どのくらい影響しているだろうか?



右矢印最後に『存在』。
ちょっとこじつけっぽい語になってしまったけれど。

その人固有の

考え方や
価値観
人生観
世界観



のようなもの。

外から何かで支えられるのではなく、
内面から湧き出てくるような
そんな一面が、誰しもあるのではないかと思う。

そういう、いろんなものをそぎ落とした後に残るもの。
その人自身の存在、みたいなもの。





という三層を仮定してみました。


これ・・・
ガタガタ家事やりながらこんなこと考えていたんだけど・・・
さらにうだくだその先もあって(家事がすすまないわけだ!笑)。

また、ぼちぼち書いていきます。


カミヤカオリ

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