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下北沢 CLUB Queの20周年記念2daysイベント(17日)のUNISON SQUARE GARDENワンマンに行って来ました!

【セットリスト】

00. 流星前夜(SE)
01. 流星行路
02. cody beats
03. メッセンジャー全世界
04. コーヒーカップシンドローム
05. プロトラクト・カウントダウン
06. きみのもとへ
07. 気まぐれ雑踏
08. 星追い達の祈り
09. 月と天秤
10. メロウ
11. bad music disco
12. デイライ協奏楽団
13. 水と雨について
14. 等身大の地球
15. 何かが変わりそう

Ec01. ライドオンタイム
Ec02. ガリレオのショーケース(おまけ)

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折角下北に来たので、以前ユニゾンがPON!に出演した時にお勧めしていたクレープ屋さん『アンドレア』へ

クリーム増量したら、半端ない量のクリームがwww あと中にみかんオマケして貰った。

そうこうしてるうちに開場時間が近付いてきたのでロッカーを探す...んだけど、全然見つかんねぇ!!

下北Queにロッカーが無いのは知ってたけど、まさか下北沢にコインロッカーが2ヶ所くらいしか無いとは。完璧にロッカー難民になりました

開場後はドリンクカウンターの一番端の所へ。ここなら引き換えの邪魔にもならないし、カウンターの真下のスペースに荷物置いても邪魔にならない。しかもハコが小さいからステージ全体も見渡せるしね

フロアもギュウギュウ過ぎないくらいに程よく埋まり、開演に先立ち『最前は柵とか無いから、皆さん前にじゃなくて、縦にノッて下さい』みたいな諸注意が。

そして照明が落ちてSEが絵の具...じゃない!? 流星前夜!!

これには開場ざわついたね、そこから一発目が流星行路でもう!ファンタイム4以来の流星行路!!

斎藤「SEだっさ!!」

田淵「あれ、なんて言ってたか分かります?『飛行機雲だっただろうかー』」

斎藤「『嘘をついたー』...嘘って何!? 嘘は駄目だよ!!」

その後話題は流星行路の難しさの話へ

鈴木「流星行路めっちゃ難しい。ドドパン、ドドパンのところ」

斎藤「それを弾きながら歌ってるやつ凄え。でも俺昨日めっちゃ練習したもん」

田淵「俺もすげぇ久しぶりに家でベース弾いた」

鈴木「全く緊張しないし、こんなやる気も無いライブ初めて。全く練習してない」

斎藤「ふざけんなw でも、俺も実家に居るような気分でライブしてます」

「今回昔の曲を沢山やろうってなってるけど、今日と明日を合わせて約30曲...昔の曲って一回頭から離れてるから、もはや新曲みたいなもん。新曲30曲を練習するワケですよ。」

斎藤「流星行路とかCD聴いても全然分からない。知らないバンドの曲を耳コピしてるみたい」

ここ最近のライブではあり得ない程、田淵や貴雄くんが喋る喋る。これはもしや本当に本当にヤバいライブに来てしまったのでは!?という実感がじわじわと全身を包んでいきました。

MCが終わり cody、メッセンジャー、コーヒーカップと微レア曲が続く。

そして次ブロック一発目、プロトラクトの終わりと同時に貴雄くんが「あ、終わりでーす」と、わざわざ〆のタイミングを教えてくれたよw 本当にユルいライブだw

プロトラクトに続き、きみのもとへ、気まぐれ雑踏。気まぐれ雑踏の間奏では田淵がものっそい雑な口笛を披露

そして斎藤さんが、気まぐれ雑踏の口笛について触れる

斎藤「(田淵に)口笛出来た?」

田淵「皆さん、これで何で気まぐれ雑踏をやらなくなったか分かりますね? 今日湿気凄いから...」と、口笛がアレだった理由の言い訳を始める田淵に

斎藤「前髪が長いからじゃない?切りなよ」と斎藤さんがバッサリw

斎藤「次、未発表音源を4曲やります。 あとこの頃の曲、歌詞にピストルとか銃とか鉄砲とか多過ぎません?」

田淵「ダサいよね」

斎藤「今からやるのは2004年くらいの曲かな? 星追い達の祈り」

この後、いちいち未発表のタイトルとかイントロを聞くたびに『うぉー!』とか『やべぇ!まじでやっちゃうの!?』とかイチイチデカい声で『あ、おれ未発表曲聴いたことあるから知ってますよ』アピールする初期の1stTシャツ着てる兄ちゃんが後ろの中央に居たwww

貴雄くん、威勢良く『メロウ』のカウントを始めるものの、斎藤さんと田淵に突如止められる。

斎藤「あの...鈴木さん?気合い入れてカウントしてくれたところ悪いんだけど曲順違います」

「何が『わんっ!つー!すりぃー!(すっげぇ小馬鹿にした感じで)』なの?www」

あまりに斎藤さんが『わん!つー!すりー!』を馬鹿っぽく言う件を何回もやるもんだから、貴雄くんが斎藤さんにスティック投げつけて舞台袖に消える

田淵「スズさん、昔も『ハット壊れた』とか言って、ちょくちょく消えてたよね」

続いて未発表ブロックの正しい2曲目である『月と天秤』これはこの4曲の中で唯一、一度だけ聴いたことがある曲。

そして貴雄くんが間違えたカウントの曲『メロウ』斎藤さんが『あれだけ勢いある、わん!つー!すりー!やったから、きっと本番ではもっと凄いやつ見せてくれるんだろうな~』とハードルを上げまくるも、そのハードルを軽々超える裏声じみたカウントを見せる貴雄くん。

田淵「よくあるよね。4つ打ちで始まって、ボーカルが『行くぜぇー!』みたいな流れ」

斎藤「ごめん!貴雄のドラムで何も聴こえない」

田淵「いや、それがさぁ...」

斎藤「(田淵が長くなりそうなので)貴雄が疲れちゃうから、後でで良い?」


田淵「こんなエモいところからカウントするなんて、1年にあるかないか」

「4つ打ちの部分(メロウとbad music disco)で皆して手拍子したら『もう良いぜー!』って言おうと思ったけど、起きなくて良かった」

貴雄くん、先程の仕返しとばかりにスティックでリズムをとって客の手拍子を煽る

田淵「もう良いぜー!」

bad music discoはダサかったけど、すっげぇ好きな感じのやつだったので、またどこかで見たいな。

それは圧倒的にgood music〜

「ここからのブロック、最後に向けて盛り上がってくと思うじゃん? 全く今までと変わらないから。このまま終わります」

斎藤「因みに今日UNISON SQUARE GARDENのライブ初めて来たって人居る?あー居たかぁ...」

田淵「何で来ようと思ったの?今回、倍率無茶苦茶高かったろ。」

斎藤「ユニゾンの新しいアルバム聴いて良かったからライブ行こー、で全部知らない曲ばかりですよ。ライブ楽しい?(ライブ初めての子に)」

田淵「もう絶対次ライブ来てくれないなー」後にその子らに対し「絶対ワンマンも来いよ!!」と圧力をかける田淵w

斎藤「でも、こんなライブ(珍しい曲ばっかりでダラダラMCの)ばっかりやってたら、売れないよね」

田淵「ユニゾンのライブは珍しい曲もMCも沢山やって...って拡散されるとネガティヴキャンペーンになるから『そこそこでした』って書け。お前らだぞ!」

斎藤「俺たちも今日凄い楽しいし、またこういうのやりたいと思うからさ」

田淵「お金払ってくれてる奴らの為にも5daysくらいでやりたいんだけどね。(盛り上がる客に) 言っただけで、やる訳じゃないぞ!バンドは厳しいんだ」

斎藤「さっきの4曲(未発表)、全部聞いたことある人って居る?あー居る!」

すげぇ!全部聞いたことある人が居るんだ!!と思い、斎藤さんの視線の先を追ったら...『彼』でしたwww

さっきの声デカい古参兄ちゃんが、すっげぇ申し訳無さそうに、頭の高さと同じくらいの上げてんだか上げてないんだかの高さで挙手してた。

嘘つけw さっきまで未発表曲でも周りポカーンの中、ガンガン手ぇ上げてたじゃねぇかよwww もっと『俺全部知ってます!』って胸張って挙手しろよー

鈴木「お客さんの気合いの入り方が凄い伝わってくる。皆今日の為に思い思いの最強Tシャツを着てきてるw」

斎藤「あ!それ俺も感じた。一番レアなやつは...(お客さんを指して)あれか! 白地にUNISON SQUARE GARDENってロゴのやつとかも酷かったよねw」

鈴木「あったねー1stのやつ」

斎藤「あのタオル(お客さんが掲げてるタオル)とか70回くらい洗濯してそう」

田淵「俺さぁ、ユニゾンのタオルに一個不満があってさ、質が良すぎて台ふきんに出来ないんだよ

鈴木「バンド名間違ったやつなら在庫沢山あるから、それ使う?」

田淵「いや、あまりに生地の質が良いやつだと全然(布巾に向かなくて)拭けないからさ」

鈴木「じゃぁバンド名間違ったワンピースの方使えば?」

斎藤「あれ(ミスったグッズ)かなり金かかったんでしょ...怒られるよ。あ、そろそろマネージャーの目線が気になるんで曲行きまーす」

デイライ、水と雨、等身大、何かが変わりそうで本編終了!

『水と雨について』は嬉しかったなぁ...いやマジで。ホントに力入って無かったのと、〆が『何かが変わりそう』だったっていう意外性で、最初は「え?もう本編終わり?マジで?」ってなった。

あ!あと等身大の間奏で、斎藤さんが久々にカズー吹いてた!!
本人曰く『今日のために、昨日買ってきた』そう


ここでトラブルというか、完全に自業自得というか...ロッカー探して開場ギリギリだったので、流星行路くらいからずーっと尿意と戦ってました。約1時間半くらい

あんまし跳ねたり、手ぇ上げたりしたらおしっこ漏れちゃいそうだったから、膀胱に刺激を与えないよう静か~に頭振ってました。汚ったない話で申し訳ありませんが。

斎藤「アンコール有難う!あまりにダラダラやり過ぎたんで、アンコール1曲増やしました。2人とも頑張ってね」
まじかよ!!
でも、アンコール増えたのは有難いので、最後は尿意とか気にせずライドオンタイムしよう!と思い、右手を突き上げ跳ねまくった結果...

限界が、より早まってしまったので、2番では大人しくライドオンタイム。

ラストはガリレオのショーケース!! どうしよう俺が一番好きなやつ来ちゃった!そして様々な葛藤の末、全力でノりました。

ちゃんと『がっそー!』も全力でした。
メンバーが捌けた瞬間、トイレにダッシュ!間に合って本当に本当によかった。これで、また次もユニゾンのライブに来られる...
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ライブマナーも完璧!マニアックなセットリスト!そしてユルいMC!!

本当にどれを取っても『そこそこ』なライブでした!!最ッ高にそこそこでした!!

ライブ始まるまでは、2日のうち今日来られただけでもラッキーだ!と思ってたんだけど、こんなん明日も来たいに決まってるじゃん!! 明日も来られるやつマジで羨ましい通り過ぎて憎たらしい!!

そんなライブでした。