今年の春になってから作成に入っていたのが
このハート柄のBOXです。
6月に完成し、いよいよカルトナージュクラスでの課題デビューとなりました。
カルトナージュの課題を考えるときは「めがねスタンド」とか
「ティッシュボックス」など品目を決めてから
その形や大きさに相応しい作品を作ることが多いですが、
時には知って欲しいテクニックを元に考えることがあります。
このハート柄のBOXはテクニックを重視した作品です。
では、どんなテクニックを知って欲しいのか?
それは、このフタなんです。
私も受講生時代に習った、この留め具のようなものが付いているフタです。
箱の表面のアクセントになっているし、
開く時には、なぜか初めて開けるような
大切なものを見るような気持ちになるのです(*v.v)。
このBOXは入れる物が決まっているわけではないですが
中にトレイを設置できるようにしています。
そして、カリグラフィーを学ぶ者にとっては目を留めてしまうアルファベット。
布のブランド名の文字が良いニュアンスを出していたので
トレイの中に取り入れてみました。
早ければ、来月からこちらの課題に入る方がいらっしゃいます。
創意工夫がお得意な受講生の皆さんの作品が楽しみです。
どんなアクセントのあるフタになるのかな(°∀°)b
Please open me...
なんちゃって・・・(´0ノ`*)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。